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001-リ・モデルハウスコンセプトスケッチについて
本日は、リ・モデルハウスのコンセプトスケッチに関して書いてみようと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1707952146649-7aHAGeOFY6.jpg?width=1200)
実家には山と畑に田んぼ、そして宅地があります。山の木はつかわれておらず、休耕田、休耕地も徐々に増えてきている状態です。そのような里山のくらしが失われつつあるなかで、どのようにして新しい循環をうみだすかを、コンセプトスケッチにまとめてみました。
基本的に地産地消で、山の木で家をたてて、家具をつくり、端材から食器などをつくります。山からは山菜や果実などを得て、畑や田んぼのお米や野菜を頂きます。
里山の失われつつあるゆたかな資源を、現代的に解釈して有効活用することをコンセプトとしています。
ここで私ができることは、これまでの建築設計等の知見と技術を活かして、山の木(地域材)で地域にいえをたてる。という、地産地消のいえづくりの選択肢をつくること。と考えました。
そこでまずは地域材檜の丸太を100本購入し、100本の丸太を最適化してつくられる規格住宅を、設計することにしました。
なお、食に関してはコンセプトに共感してくれた、料理家の豊田健さんにお願いしています。
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