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日本発のクリーンビューティを広めたい

こんにちは、小室(@h08k07p)です。
2022年春より、女性用コスメのD2Cブランドを立ち上げるまでの道のりをnoteに綴っています。今回は、BELMEが大切にしているテーマについて。
前回のnoteはコチラ↓

私は自身のブランドを持つにあたり、開始時から「人と環境にやさしく」というテーマにも取り組んでいます。地球環境保全に向けた世界的な消費者意識は高まっています。日常使いするものは、自分に対してはもちろん出来るだけ環境に良いものを使いたい。私はそのように思いますし、今後その側面も“新しい価値"にもなっていくと思っています。

外面の美しさだけを求めるのではなく、人や環境にもやさしく。
BELMEは、クリーンビューティの軸となる「人にやさしい」「透明性」「地球環境への配慮」「動物実験をしない」という軸を持っています。

人にやさしい

人体に悪影響をもたらす成分を極力取り入れないために9つのフリー設計となっています。ファレノ リペアクリームは「シリコン」「エタノール」「鉱物油」「石油系界面活性剤」「パラベン」「紫外線吸収剤」「合成着色料」「動物由来原料」「7大アレルゲン※卵、乳、小麦、そば、落花生、えび、かに」フリー。敏感肌の方でも使えるようやさしい設計となっています。

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透明性

主成分の説明や生産過程のトレーサビリティーを明確にしようとするポリシーも欠かさないようにします。こだわりの成分である点を表に出していくようにします。

picture_pc_5f7d3d89cd7cd4025c7cd3e1a3ea74a4のコピー

動物実験をしていない(クルエルティフリー)

人間だけではなく動物の権利も重視する考えから、クルエルティフリーを採用します。

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地球環境に配慮

容器は、プラスチックではなく、リサイクル可能なガラス容器を使用しています。使用した後もリユースできるよう、部屋においても飽きないシンプルなパッケージを心がけていきます。化粧箱と梱包箱には「FSC認証」の素材を使っています。FSC認証とは「適切に管理された森林でできた木材・製品に与えられるマーク」です。FSC認証のない製品は、どの森林からどのように伐採されたのか分かりません。違法伐採された木材から作られているという可能性も。FSC認証を選ぶことで、環境問題にも取り組むことにもなります。

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クリーンビューティを進める企業の想いと努力について。

近年D2Cに参入する企業や個人が、比較的容易に製品を開発できる社会となりました。作る上で絶対に考えなくてはならないのが、製品サイズや重さによる配送費です。読者の皆様も、身の周りのものを郵送したり、フリマを使う時に送料などを気にしたことはないでしょうか。これは荷物の大きさや重さによって大きく金額が変わってきます。メーカー目線で考えると、仮に送料が700円かかる製品に1万件受注があった場合単純に700万円かかりますが、400円に送料を抑えられたら、400万円まで抑えることができます。そのため、たとえばポスト投函用の容器にしたり、簡易的な梱包箱にして余計なものを入れないなど考えたりします。

メーカーに勤めていた私も、この概念については知っていましたし、企業努力によって容器や梱包箱などが工夫されていることも知っています。

当然ながら、普通のプラスチックやダンボールではないということは企業側のコストはかかります。ですが、BELMEは「クリーンビューティ」を広めるべく、この点は妥協しませんでした。(もちろん製品の中身(成分など)を妥協したわけではない)

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選ぶ価値はどこにあるのか。効果効能はもちろんですが、手にとった人が幸せになれるプロダクトってなんだろう。その考えから、人への優しさや環境への配慮も忘れないブランドにしたいと積極的に考えていきました。今後の開発においても、ブラさずに考えていきたいと思います。

次回は完成したビジュアルの全貌を公開したいと思います。公式HPや各種SNSについても同日公開します。ぜひ、フォローお願いいたします。


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