『当たり前ではないと感じるために…』〜記憶と記録と823〜
朝夕の空気が
冷たくなってきた
いくら日中暑くても
この涼しさは心地よく
暑さのことも忘れてしまう
今日は“処暑”
実感している
メダリストの方が
「特効資料館に行きたい」
と言っていた
今までその存在を知らなかった
原爆資料館は知っていたが
もしかすると各地方に
戦争のことについて伝える施設が
もっとあるのかもしれない
戦争から79年経った今
自然と体験者が少なくなったからこそ
声なき声に耳を傾け
同じ過ちを繰り返さないように
私たちは意識して努力しないといけない
その方が言っていた
「生きていることは当たり前ではない」と
今の平和なのはなぜなのか
過去になぜ戦争に向かったのか
現在の社会の動きは大丈夫なのか
意識して学ぶ必要が
今の私たちには必要なことかもしれない