立川には烏骨鶏だけではなく、ブーちゃんもいる
突然だが、豚にならないよう最近はモデル並みの節制を行い、体重は86kgをキープしている。
ここで言う節制とは、
・ラーメンを食べる時は大盛りにせずライスをつける
・揚げ物は1日1回に控える
・ビールは最初の3杯だけ、後はハイボールにする
等等、ごく簡単なものだ。
これを行うだけで無理なく90kg以下をキープ出来るため、皆さんも是非試して欲しい。
そして肉好きを拗らせて、最近は生産性さんにも突撃している。
先日伺った烏骨鶏の伊藤さんから、立川に美味しい豚肉があると聞いた。
牛肉が一番好きだが、豚肉、鶏肉も大好きな浮気者「令和の火野正平」こと牛魔王。
いてもたってもいられず、何とかお願いして立川の豚屋さんに伺った。
伺ったのはこちら。
立川近くにある下田畜産さん。
こちらでは商標登録を行なっている、
・下田さん家の豚
・柔豚
を扱っている。
両方とも飼料など非常にこだわり、大変味が濃く甘みのある豚肉だということ。
まずは外から加工の様子を見学。
吊るされた枝肉から手早く解体し、
更にそれを手早く捌く。
骨を外すのはめちゃくちゃ早い。
F1のピットインと同じくらい。
不器用な私が出来るようになるまでは、人生2回分時間が掛かるだろう。
ただ人生は1回しか無いとよく聞くので、この人生は作業している皆さんに感謝しながら、「食べる」専門の役割を全うしたい。
バラやロースの脂を削るのも繊細かつスピードが必要な作業。
脂が付きすぎてもダメ、削りすぎてもダメという難しい作業。
ちょうどいいが一番いい。
続いて、柔豚を育てる古川さんの豚舎へ。
歴史を感じる豚舎。
ブーちゃんこちらをチラリ。
通常より長く肥育され、飼料に近所の美味しいパン屋さんのパンを食べているという贅沢なブーちゃん。
絶対に美味しいはず。
お二人もパシャリ。左が下田さん、右が古川さん。
お二人とも、大手のような大量生産の豚ではなく、質にとこ豚(とことん)こだわっている。
近くの物産店で柔豚を買えるということで帰りに寄ってみた。
みのーれ立川。
柔豚だけでなく、シソも美味しそうだったので購入。
今日は自宅で豚のシソ巻きでビール3杯だけ飲もう。
しかし結局我慢出来ずみのーれでうどんを食べる。
柔豚が乗った手打ちうどん。
肉の旨みがしっかり。
遠いようで近い立川には、全国に負けない美味しいものがいっぱいあった!
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