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【水泳】 「捻れ(ねじれ)」最強

コロナに感染し、10日間の自宅療養を昨日終了。
早速泳ぎに行ってきました。
今日の結論は動きは捻れで作るです。

1)今日の課題


1. 2週間泳いでなかったので
 「感覚」と「体力」の確認。
2. クロールでの「ローリング」の見直し。

泳いでみて 「体力」が少し落ちていた。特に「持久力」。
呼吸がきつかった。ですが思った以上には泳げてました。
200メートルのアップをのところ300メートルまで伸びる。

「感覚」はいつも通りに働いて、「新たな気づき」もあり!

2)新たな気づき


クロールの「ローリング」での体重移動がだいぶ楽になってきた。
「プル」の手前で腕が外に行くような動きの道筋をキャッチ。

「リカバリー」が終わった「腕」が外に行くの流れ。「腕」が外に開くと同時に「胸」の動きが広がり、背中の「肩甲骨」がうちに入る。この動きが決まると、体重がグんと乗る。

プルの通り道は身体の「体側」。


「視線」も自然に斜め前になり、上半身の位置が決まる。

習っている先生がちょうどプール監視員でプールサイドにいて、プルの時の「肘」の角度、呼吸時の「プル」のスタートが早いことを指摘をもらい増田。

呼吸時の腕は、呼吸が苦しくなるとすぐにかきたくなるので、呼吸を乱さないこと。また、意識的に「肩甲骨」を内側に締め、スイムのポジションを長くとれるように意識。

「肘」の角度は思った以上に中に入りすぎだった。「プル」は体側を通る。


3) 気づき2 体のローリングの気づき

水の中での「手のひら」の動きを探してる時に
直線的な運動よりも回転運動の方が動きがスムーズであることに気づく
そこで、それを身体のローリングでできないか?考える。

実際にローリングを泳いでみる お腹を中心に上半身と下半身と反対の回転運動になる。

上半身のが大きなモニュメントであり 下半身が小さなイメージ

例えば
  鯨は「尻尾」よりも「頭部」のが大きい。
   

「肋骨」から「骨盤」の間 で

捻れる(ねじれる)」。

大小のスクリューが回転しながら進む。基本、身体の運動は「捻れ」
上半身と下半身で「捻れ」を作り「バタ足」と「プル」の動きをつくる。

アルゼンチンタンゴの動きで
「ディソシエーション」と「エンロスケ」という動きがあるが、
今日気づいた動きはまさにその動きだ。

エンロスケの動き(男性)動画

4)まとめ

1、クロール リカバリーからプルに入る時に「腕」が外に流れる。
その動きを作るのは 「胸」の開き (肩甲骨を締める)

2、プルの道すじ
  「体側」を通っていく

3「上半身」と「下半身」で「捻り」の動きを作る。
 =ディソシエーション、エンロスケと同じ動き

以上

身体の運動は回転(捻れ)で動きを作れ。

GYU


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