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第二回トップコネクト杯ダリエンソカップの情報まとめサイト
アルゼンチンタンゴとは? またタンゴから発展した学びや気づきを皆さんにお届けします。
50歳から本格的に始めた 水泳の気づき
双子の育児を男親視線で語ります。
申込締切まであと2週間!12月1日まで 1940年代、ブエノスアイレスの夜を彩ったダリエンソの音楽。その力強いリズムは、今なお私たちの心を揺さぶり続けています。 第4回となる今年のダリエンソカップは、単なるコンペティションを超え、タンゴを愛してる人たちの祝祭として進化中! 🎵 開催まで1ヶ月!最新状況 参加状況速報(11/18現在)日本、そしてアジア各国から70名を超えるダンサーが参加表明 2カテゴリーが早くも定員達成! 人気カテゴリーは残りわずか 💫 ニュース!
深夜のリビング。スマートフォンの画面から目が離せない。 「あと5分だけ」と呼びかける内なる声は、 時計の針が2時を指すまで響き続ける。 ネオンが煌めく街。パチンコ店の前で立ち止まる足。 財布の中身が空になるまで、椅子から立ち上がれない体。 予備校時代、朝から晩まで雀卓に座り続けた記憶が甦る。 夜食の誘惑。胃が悲鳴を上げているのに、 また手が伸びる。タバコの煙が立ち上る。 「やめなければ」という思いと、吸い続ける指先。 これらの行動の背後に潜む見えない力。 それは脳内物質
開催まであと約1ヶ月、期待高まる瞬間!12月14日15日まで あと1ヶ月となってきました。こんにちは。実行委員長のGYUです。 本日は、大会を彩る素晴らしいニュースの数々をお届けします。 ◾️エントリー状況:熱い想いが続々と早速、現在の状況をお知らせします。 ✨ HOT NEWS ニュースター部門フォロワー:満員御礼! J&Jタンゴ・ミロンガ(フォロワー):残席わずか 8名! ペア部門&バリアシオン:まもなく満席に あと4組! ペア部門は残り13枠 🌏 アジア
偉大なミロンゲーラが天に召された。 私は彼女に直接指導を受けたことがありません。 しかし彼女の言葉で語られるタンゴの真髄をシェアしたいです。 私たちは普段、言葉でタンゴを説明します。 「この足を45度開いて」「体重を後ろに」など。しかし、芸術としてのタンゴは、そうした言語化できる次元を優雅に超えていきます。それは、二人という一対が音楽という橋を渡って出会う瞬間の神秘であり、説明できないからこそ、身体の中に染み入ります。 タンゴは、時として言葉の限界を私たちに教えてくれま
タンゴシーンに多大な影響を与え続けた伝説的な演奏家 ファン・ダリエンソ(Juan D'Arienzo) 今回は、彼の初期の活動から、音楽の特徴、そしてタンゴに対する哲学までをご紹介します。 1.若き日のダリエンソ:1920年代 1919年、まだ10代後半の頃から、劇場での演奏活動を始めたダリエンソ。当時、第一次タンゴブームの中、フランシスコ・カナロ、ロベルト・フィルポ、オズバルド・フレセドらが活躍する中、Ángel D'Agostino(ピアノ)と共に小規模な劇場で演
「ミロンガの人混みの中、コルティーナ(タンゴ曲とタンゴの曲の間に流れる音楽)がフェイドアウトし、タンゴ音楽が流れた瞬間、私の人生は変わった。」多くのタンゴを踊るものが感じた瞬間。 私自身もタンゴと出会って人生が180度ピボットした。 先日実施した2つのアンケートで、タンゴの愛好者たちに「あなたにとってタンゴとは何か」を尋ねました。寄せられた言葉の数々は、単なる回答を超え、人の身体の奥底にある魂の告白とも呼べるものでした。その声に耳を傾けながら、タンゴが持つ不思議な力について
昨日のポスター発表を無事に終えることができました。 この研究は、10年に渡る1,500回以上のレッスンで出会った500名を超える生徒の皆様、そして331名もの方々にご協力いただいたアンケート調査など、実に多くの方々のご支援とご協力があって初めて完成することができました。 研究を通じて見出された「揺れ」という現象の可能性を、支えていただいた皆様へのお礼の意味も込めて、こちらでシェアさせていただきます。一人でも多くの方にこの研究の意義が伝わることを願っています。 それでは、
明日、私は20年間の研究成果を発表します。 タンゴレッスンの中で感じていた「揺れ」という現象から始まったこの研究は、331名の方々のご協力により、思いがけない発見へと導かれました。 この研究の独自性は、 タンゴから見出した「揺れ」を身体コミュニケーションの新しいパラダイムとして提示し、人間の相互作用理解に新たな視座を開くことにあります。約20年におよぶレッスンでの観察と実践、そして今回のアンケート調査が、その基盤となっています。 アンケートでは、 実に多くの方が非言語的コ
先日研究とボランティアを兼ねて タンゴセラピーに参加してきました。 ホームの皆さんもボランティアも最初は緊張した面持ちでしたが、触れる回数が多くなるにつれて緊張も解け、体を楽しそうに動かしたり、笑顔が多くなりました。 特に手を繋いで一緒に動いていくと 固く意志のなかった手がだんだんと手が柔らかくなりキュゥーと握ってきます。 最後は一緒に歩きます。 動ける方は一緒に音楽と共に歩き 立てない方は揺れるだけで充分楽しめる。 ある車椅子の方は立ち上がり2、3歩と 車いすから離
今回揺れの研究をするにあたり先人たちの多くの研究でしました。 ありがとうございます。 研究文献一覧Dance-Related Studies / ダンス関連の研究英語文献 Docu Axelerad, A., Axelerad, D. D., Ciobica, A., & Marcu, F. (2022). Benefits of Tango Therapy in Alleviating the Motor and Non-Motor Symptoms of Parkins
先日のタンゴに関するアンケートありがとうございました。 自由記述のにも331名中192名(約58%)から回答が得られました。 その内容を分析すると、以下のような特徴が見られます。 最も多い回答は「身体的変化・健康への影響」(25%)で、 姿勢の改善や体力向上に関する記述が目立ちました。 次いで「人間関係・コミュニケーションの変化」(22%)と 「精神的・心理的変化」(20%)が続き、 これらを合わせると全体の42%を占めています。 この結果は、タンゴが身体面だけでなく、 対
タンゴダンスに関するアンケート調査結果のご報告◾️詳細なグラフはこちらから 1:【概要】 【実施期間】2024年10月18日〜23日 【回答者数】331名(日本語:312名、英語:19名) 皆様のご協力により、大変貴重なデータを収集することができました。心より感謝申し上げます。 2:【調査の概要】 ■回答者の属性 ・年齢層:50代が41.4%と最も多く、次いで40代(25.4%)、60代(21.1%) ・性別:女性60.7%、男性38.1%、その他1.2% ・経験年
ダリエンソカップ申込状況をお伝えします。 今一番 申し込みがあるのが ニュースターフォロワーです。 出場を考えていらっしゃる方はお早めに お申し込みください。 J&Jタンゴのリーダーがゆったりとしてます、 ペアとプグリエセ50は順調に申込が来てます。 今年は様々なカテゴリーがあります。 ぜひ気になるカテゴリーはチェックください。 DARIENZO CUP HP https://darienzocup.com/ 申し込み サイト GYU
年を重ねるにつれ、体の痛みと向き合う機会が増えてきた。完全な解決策はないものの、より効率的な体の動かし方を模索する日々が続いている。 日頃から、呼吸法や緩やかな動作、重力を味方につけた力の抜き方など、様々な工夫を重ねてきた。しかし、ある日、ふと疑問が湧いた。 「どうすれば、力を使わずに立ち上がれるだろうか?」 我が家には"悪魔のソファー"と呼ぶ代物がある。その名の通り、一度腰を下ろすと、その心地よされ横たわってしまう魔性の家具だ。そこからの「効率的な立ち上がり方」を考え
身体に軸はない タンゴを踊る時、特にオーチョやボレアーダのとき軸が大事といわれる。他のダンスだってそうだ。でも、これは本当なのか? 実は、身体に「軸」なんてものはない。 レントゲンの写真や人骨模型を見てみる。身体の中に、車軸みたいな棒があるか? それはない。 じゃあ、なぜ人は軸を意識しようとするんだろう? それは想像しやすいからだ。 身の回りを見てると、機械や模型、おもちゃ。棒が中心になってるものが多い。だから、自分の体にもあるような錯覚を起こす。 動物だってそうだ
身体は不安定だ。それが人の本質。 肩が広く、上部が大きい卵型の構造。両足を揃えて立てば、自然と揺れる。足を開けば安定する。だが、それは本来の姿じゃない。 揺れる身体の中は流動的になる。 身体は皮膚で覆われた水袋。 足を開けば、その流動性は失われ、身体はただの塊になる。揺れることこそが動くことであり、生きることなのだ。 それは、生まれてから24時間、私たちの身体は絶え間なく動いている。心臓、内臓、脳、感覚器官、免疫器官。全身を巡る血液と神経。だが、人はその動きを感じない。