2021/08/22 中小企業診断士試験2日目&1年の振り返り
本日は中小企業診断士の試験日2日目。
やれることをやり切れたらいいなと思って臨みました。
しかし、昨日以上に今日の科目は特に勉強不足が見られました。。
そもそも、なかなか勉強するのが難しい分野でもあるため、全然手応えがありませんでした。
とりあえず終わってしまったのは仕方ないので、、9月の結果発表を待ちたいと思います。
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さて、院生時代から中小企業診断士の勉強を約1年間弱してきたわけですが、気づいたことがあります。
元々僕は、「継続は力なり」を体現するのが得意なタイプなので、この試験もコツコツやればいい結果が得られるだろうと思っていました。
しかし、これまでの継続と違って今回は足りないものがありました。
それは、「目的意識」と「向上心」の不足です。
バレーは「さらに強くなりたい」「試合で活躍したい」「勝って優勝したい」、ピアノは「上手くなりたい」「ムズイ曲をかっこよく弾きたい」「珍しく男で弾けるというアイデンティティを保ちたい」と思い続けて努力・継続できました。
大学受験では「最難関大学に受かりたい」「将来の選択肢を増やしたい」という思いを持ち続けることができました。
しかし、今回の試験勉強は、最初こそ「選択肢を増やしたい」「興味を深めたい」というモチベーションがありましたが、、
中小企業診断士に仮になったとして、その後どうなりたいかを明確に思い描くことができていませんでした。
また、社会人になってからは「最悪受からなくても本業があるし」と考えてしまっていたなと思います。
周囲に中小企業診断士の試験勉強をしている人や、合格して活躍している人がいなかったというのも一因だと思います。
これまで自然とできたことでしたが、今後は意識して環境や自意識を作らないと力を伸ばせないと感じた、そんな1年だったと思います。
この反省を糧に、また今後どのようにしていくのか、ゆっくり考えたいと思います。
現在noteも継続し始めたり、ピアノをさらに一生懸命取り組みたいと思ったり、副業的なものはできないかと案件を探してみたり、などなど、、
興味があちこちに移って中途半端に活動してしまっているなと感じています。
ちょうど本業が工場実習で、仕事内容が比較的単純になったところなので、改めて自分の行動指針・人生戦略についてしばらく考える機会にしたいなと思います。