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大人になって夢を語るとか、恥ずかしいよね。でも、やってみた
夢がある、とここで宣言した。
誰が目にするでもないSNSで発信したところで何になる。
そう思っていた。そう、いた。過去形。
なんだかよく分からないがなんというか、、
動かねば、という焦燥感、義務感、うまく言葉が見つからないがそれに準ずる何かしらのエネルギーによって、私は友人Eさんをはまずしに呼び出し、夢について語っていた。
バカだと思われるだろう。
そんな思いが、言葉の熱量を奪う。
あれ、人に伝えるのって、こんなに難しい事だったっけ。
彼女とは仕事のことや家のこと、恋愛のことまで気軽に話せる仲である。
なのに、だ。
反応の如何ではなく、自分の考えの甘さと語彙力のなさに、直面した。
2時間近く話していたのに、面白さは伝わらないし、お寿司の味も覚えていない。
なんてこった!
こんなに身近な人の心を動かせないで、何が開業だ。
思いがあっても伝わらなければ意味がない。
自分を表現するという分野に触れぬよう生きてきた自分を恨む。
気づかせてくれたEさん、ありがとう。
思いが言葉になり、言葉は行動になる。
なるほどなるほど。
こういうことね。
とりあえず疲れたから金麦飲も。