[おうちDIY編] 古民家の天井を壊して埋める。
2022年7月、鹿児島県は桜島島内に家を借りた。
そのまま使ってもよかったんだけど
「少し暗いし壁紙貼ったりペイントしたりしてなんだりしよう!」
って決めて動き出したら、なんかすごいことになってきた。せっかくなら記録として残そうかなって。
・・・ってところから3ヶ月が過ぎ、2拠点生活をしながらもババババ〜ってD.I.Yを進めてるのだけど、今回はついに…ついに…天井抜いちゃった!!
和室の天井
Before
After
どうしてこうなったかを書く。
平屋のお家の造りについて
天井が低いってことは、そう。こんな平べったいおうちなのよ。
玄関から入ると、すぐに和室。重圧感のある和室。
今回はこの圧迫感ある部屋の天井を抜きたいと思ったのです。
天井を抜くメリット
デメリットもあるんだけど、それ以上に広く見せたい!
なので、まずは大家さんに相談だ!
「天井をぶち抜きたくて♫」
と、私が言うと
「あ?」
とケゲンそうな顔をする大家さん。
あー、これはやらない方がいいかなって思った私だった。
が、翌日
「脚立はここのを使え。」
と大家さんが教えてくれた。
よしっ。と握りこぶしな私。
早速助っ人を呼んで、とりかかったのでした◎
天井を壊す
大工を生業としてやっている友だちMくんに来てもらって、天井を壊す作業の下準備に入る。
1.ブルーシートで囲う
そして…
ドッカーン!!
2.抜けた!!
あっけなく抜けた。
恐る恐るのぞきこむ。
意外とキレイ??
実はその前に、押し入れの天袋から天井裏をチェックしてもらってて、そのときにキレイなのはわかっていた。
築年数60〜70年くらいかな。どんどん壊していく。
▼ 壊してる様子はコチラ
★ 屋根裏のお守り?
天井なくなったらなんか出てきた!なんだ…??
手伝ってくれてるMくんの話によると、この家のお守りなんじゃないかって。
知ってる人いたら教えてください🙏
3.ベニヤを塗る
天井ぶち抜き作業の裏で、手伝いに来てくれたメグミ&オーハシ。2人にはこんな作業をしてもらってました!ありがとーう!!
これが何に使われるかと言うと…
抜いた天井をぐるっと囲むためのベニヤになります。
一旦みんなで弁当休憩を取って──
天井を埋める
4.角材で下地を作る
午後は、ベニヤを貼るための下地作り。
↓
こんな感じで横縦で打っておく。そこにベニヤを乗せていくという算段だそう。なるほどなるほど!
「マナミさんっ、ちょっと来てください!」
中で作業していると、ベニヤ塗りの2人に呼ばれた。
「桜島芸術展開催しました!」
残念ながら、速攻ホワイトで重ね塗りしていただきました。2名のアーティストは大変お疲れ様でございました。
5.ベニヤを打つ
日を変えて…この日は外国人ゲスト・テシが手伝いに来てくれたよ!
旅の途中に来てくれた日本語ぺらぺらのイタリア人。多くのフォロワーをもつYoutubeチャンネルで、彼女が出会った景色や人、体験について紹介しています。
6.梁を磨く
・・・の前に、天気がいいから書道教室やっちゃいました!
肝付町で教室をやってる友人"七華"が、イタリア人に書道を教えるの図。
表札も書いてもらいました(違う)
郵便受けの看板も新しくなったところで、テシには梁にサンダーをかけてもらう。
上向きの作業って疲れるのよね、すべすべにしてくれてありがとう!
▼ ねばねばチャンネルでも紹介されてるよ
彼女のアドバイスで Workaway に登録したら?と言われた。
● workaway(ワークアウェイ)とは?
海外で170カ国にも広がっていて、色々なホストと出会い様々な体験をすることができるサービスのよう。
まだまだ始まったばかりの古民家リノベ計画、こういうサービスを取り入れて、桜島に人を呼ぶにもありかな🌋
ジム部屋編
キッチン/シンク台編
もこの後お送りしていくよー!
応援…と、これらに興味ある人は、是非桜島までお越しくださーい!