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玉堂デスヨ。

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癒しの日常と、気がついたあの事。人生が豊かになる一瞬。 怪談、恋愛以外の作品も。
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2024年1月の記事一覧

「素振りの生徒」・・・怪談。夜のグラウンドで見たものは。

学校の近くに自宅があると、つまらない事で呼び出される。 その夜も、高校のグランドで夜遅くまで素振りをしている野球部員がいる、 というPTAからのクレームを受けた教頭から、 「とりあえず、見に行ってほしい」 と連絡が入った・・・もう11時を過ぎていると言うのに。 美術部の顧問で野球部とは全く縁が無い。 それどころか、グラウンドにも滅多にいく事は無い。 「こんな夜中に誰だ。これだから体育会系の連中は困るんだよ。 練習熱心なの良いけれど、いい加減にしてくれよな」 俺が働く

「見事な擬態じゃ」・・・菓子と栗のコラボ。

思わずジャケ買いしてしまった。 秋の雰囲気を纏ったコイツ。 中身は、お馴染みのカントリーマアム。ちょっと色が濃くて、栗味。 何よりもそのパッケージを見ながら食べると、甘栗を食べている気分になるとか、ならぬとか。 しかもバーゲン品で安くなっていたので、家計にも優しかった。 キットカットもカントリーマアムもバリエーションがここ数年~十年で一気に増えた。変わったもの好きとしては楽しい。              おわり #カントリーマアム #カットカット #甘栗 #ジャケ買

「終電で癒される」・・・地下鉄にて。

気がついたら、終電ギリ。 焦って走り何とか間に合った。 ゼーゼー言いながら、 息を整えていると、席の周りがなんだか明るい。 壁や広告が、加古里子さんの可愛いイラストで埋められていた。 元気なダルマさんたちに癒された終電であった。 一息ついた。 #地下鉄 #都営線 #加古里子 #ラッピング電車 #終電 #不思議 #謎 #楽しい #癒し

「見たぞ!」・・・池袋シネマ・ロサにて。

最終日に滑り込みで間に合った。 「野球どアホウ未亡人」(池袋シネマ・ロサにて26日まで)。 ポスターとタイトルですっかりやられていたが、 実際の映画も実にぶっ飛んでいた、やられた。 地方の興行も上手くいっているらしく、5か月近くロングランしている映画館もあるそうである。 まだちょこちょこと公開は続くようなので詳細は省くが、 まあその、野球どアホウ感、未亡人の映画的雰囲気、脱力と剛腕の見事なコラボである。 特訓、魔球、勝負といったかつての野球漫画に必須の要素が描かれている。

「ごきげんよう」・・・野良ちゃんの新境地。

友人の俳優「野良のリオ」さんに呼ばれて、 恵比寿のシアターアルファで、「オプティーマへようこそ」を観劇した。 A・ロックマンが作演出する舞台は何回か拝見している。 ここ数回は、増え過ぎた出演者の扱いに戸惑っているように見たが、 今回は上手く回していた。 親に隠れてダンスに熱中する高校生の汗と涙と・・・というようなお話で 出演者のほとんどがダンスに挑戦している。 我らが野良さんは、今回ブス扱いではなく、新たなキャラとしての 可能性を見つけたように思う。 将棋が好きでダンス

「アサクサ」「マッチャ」「ハツモウデ」・・・浅草寺にようやく。

正月からの多忙さに追われていたが、仕事ついでに、ようやく浅草寺に 初詣した。 相変わらずの人出だが、松の内も終わったので、やや空いていた。 それでも歩き疲れたので、浅草寺に近い、「雷一茶」という茶店で とりあえず一服。 抹茶の濃さが選べるソフトクリームが売りのようだが、 天邪鬼にほうじ茶とロイヤルミルクティーのソフトクリームにした。 ソフトの下にわらび餅も入っている。 ちなみに、色のやや薄い方がミルクティーなのだが、 写真でわかるかな。 添付の最中はインバウンド受け狙

「スチームパンク的な腕時計」

スチームパンク的な腕時計を見つけた。 関西(京都?)の方からの出張らしい。 デザインは多彩で、上のようなごつごつした感じで楽しいものから、趣味にあわせた、手作り感満載のものまで。 どうやら京都は、様々な手作り腕時計の特産地のひとつらしく、 「京都」「腕時計」「手作り」で検索すると、色々なメーカーが出てきて 面白い。もし見かけたら、覗いてみてほしい。 #腕時計 #奇抜 #京都 #酒 #不思議 #謎 #出張 #手作り #史チームパンク #世界唯一 #一品もの

「夢のような時間」・・・初めて好きな男の子をデートに誘った女の子のお話。ドキドキして、ちょっと懐かしい物語。

23日火曜日に、ラヂオつくばの 「つくば You've got 84.2(発信chu)!(つくば ゆうがたはっしんちゅう)」で、放送された私の短編です。 放送後一部修正して紹介します。 ・・・・・・・・・・・・ 「夢のリバイバル」 作: 夢乃玉堂 木枯らし吹く放課後。 廊下中に響く上履きの足音が、2年C組に近づいて来た。 「すず~。涼香(すずか)~」 ドアの枠に頭をぶつけそうになりながら、 高山日奈(たかやまひな)が教室に飛び込んで来た。 「ねえ涼香~。アタ

「復活! 誰も知らない物語」ラヂオつくば。小村悦子さんが帰って来た.。

産休でお休みしていたMCの小村悦子さんが、ラヂオつくばに復活。 「おかえり悦子さん。そして、ご出産おめでとう!」 というわけで、本日(23日火曜日)、ラヂオつくばの 「つくば You've got 84.2(発信chu)!(つくば ゆうがたはっしんちゅう)」で、私の短編が朗読されます。 さて、今回は「リバイバル」。 初めて好きな男の子をデートに誘った女の子のお話。 ドキドキして、ちょっと懐かしい感じの物語です。 MCの小村さんも、気分一新張り切っておられるようで、期待

「福禄寿の陰謀」・・・森章二の素読みの会vol.10

「森章二の素読みの会」。新春第一弾。 今回から時間が少し早くなって、18時30分開演でしたが お陰様で、満員でした。 寒い中、お越しいただいた皆様、ありがとうございます。 心より感謝いたします。 森章二さんのお話は、 「明治から伝えられる先輩俳優たちの秘話」です。 病気にもめげない豪胆さ、悪役の方はとても優しい方が多い話など、 沢山の撮影裏話なども交え、会場は笑いも溢れ、楽しい雰囲気に満ちていました。 朗読は「福禄寿の陰謀」。 占いにはまった大店の大旦那が年明けを前に「

「本日開催」・・・・森章二の素読みの会vol.10

「森章二の素読みの会」。新春第一弾は本日1月21日(日)。 時間は少し早くなって、18時30分開演となります。 お陰様で、会場の神楽坂トンボロは、ご予約でほぼ満員の様子です。 当日若干空席が出るかもしれませんので ご興味のある方は、神楽坂トンボロにお問い合わせください。 江戸話は、森章二さんが忘れてほしくない、と語る、 「明治から伝えられる先輩俳優たちの秘話」です。 沢山の撮影裏話なども交え、楽しく紹介します。 朗読は「福禄寿の陰謀」。 年明けを前に「正月」を捨てようとす

「あの色に塗ってみた」・・・プラモ新時代のクワガタ、カブト、ザリガニ。

「こんな変わった昆虫シリーズがあったよ」 友人が知れせてくれた。 一見すると変わった色のクワガタ虫のプラ模型。 でも、よ~く見ると、 お、何だこれは、懐かしいぞ。 タイムボカンのクワガッタンだ。 昆虫のクワガタムシのプラモデルに、 塗装例としてクワガッタンの模様にしているのだ。 っさて、他にもあるかなと見てみれば、 分かりにくいが、ザリガニ?イセエビ?のバルタン星人。 科特隊とウルトラ警備隊模様のカブトムシは、微妙だが 結局買うだろう。買いたくなる品だ。 ヨド

「おでんサイダー」・・・「誰が買う? 俺が買うシリーズ」。

写真を整理していたら、こんなものが出てきた。懐かしい。 確か、和風だしに炭酸が入ったような味だった。 安心してください・・・具は入ってません。 この際だから、竹輪の切れ端とか、こんにゃくの欠片とか入れても面白いかもしれない。いよいよ買わなくなるかもしれない。 おわり #おでん #ラムネ #元気 #ちくわ #こんにゃく #和風だし #不思議 #謎 #誰が買う?

「気になる、まだ行ってない。でもきっと行く」・・・池袋シネマロサ「野球どアホウ未亡人」。

池袋シネマロサで、上映中の映画「野球どアホウ未亡人」のことだ。 昭和のスポ根・野球漫画とポルノ映画のエッセンスをかけあわせて描いた野球映画・・・らしい。 タイトルから分かるように、ドカベン野球狂の詩などで野球漫画の頂点に立つ 水島新司氏の『男どアホウ甲子園』を想起させるが、 なんと、監督・小野峻志を筆頭に、製作メンバーのほとんどが野球未経験者であるらしいが、監督は全く気にしていない。 ちなみに、水島新司氏の『男どアホウ甲子園』の原作は、脚本家の佐々木守氏だが、野球の試合の