見出し画像

「ゼロからプログラマーになる方法」

2022年に出版されたボリス・ProIt著の『ゼロからプログラマーになる方法』を読み終わりました。簡単に言うと、この本は著者の自己紹介と、ほぼ200ページにわたるコースの宣伝がメインの内容です。

もしかしたら、この本は「私ができたんだから、あなたもできる!」というモチベーションを与えてくれる部分があり、誰かには役立つかもしれません。しかし、実際的な情報は少なく、もう少し具体的な内容があれば良かったと感じました。それに、著者が開発者になるまでにかかった期間(なんと2年半!)には驚きました。しかも、彼が紹介している技術スタックは、私がたった3ヶ月で習得したものです。個人的には、その内容だけでは開発者としてのスキルを身につけるのは少し難しいのではないかと思いました。

もしかしたら、私は「ゼロから学ぶ」という意味を少し違って捉えているのかもしれません。私はすでにフロントエンドを学んでいて、今はバックエンドに進もうとしているので、ゼロからというよりは、ある程度の基礎がある状態で学んでいるからかもしれません。それでも、全体的にこの本には少し疑問が残りました。もしかすると、私が「初心者」という言葉を少し厳しく捉えすぎているのかもしれません。

お手数をおかけしましたが、最後までお読みいただき、深く感謝申し上げます。

もしよろしければ、私の日本語の間違いを訂正していただけますでしょうか。