🎥 私が勝手に選ぶ 「お気に入りの日本映画 ベスト3」を発表します。
🎬 最近、映画に関する note記事が多くなっています。
さて…
ここで 私が選ぶ 「お気に入りの日本映画 ベスト3」を勝手に発表したいと思います。
🏆《1位》「七人の侍」1954年(黒澤 明監督)
世界の映画界に多大な影響を与えたと言われる 黒澤 明監督の「七人の侍」が第1位です。
私としては 2位、3位は存在しなくて黒澤 明監督の「七人の侍」が「お気に入りの日本映画」のベスト1だと言っても過言ではありません。
主演は「世界のミフネ」こと 故・三船 敏郎さん。
当時の黒澤 明監督の映画で 三船 敏郎さんという素晴らしい俳優がいたからこそ 世界中で黒澤作品の評価がより高まったと思います。
そして「古い日本映画なんて…」と思っている人も多いと思いますが、今でも黒澤作品が世界で称賛されているのは 納得できることなのです。
私が「七人の侍」を最初に見たのは 夜のテレビ 映画ロードショー番組でした。
上映時間( 207分)が長いので前編、後編に分けて2週間にわたり放送されました。
最初に前編を観た後、翌週の後編が待ち遠しくて 待ち遠しくて たまらなかったことを覚えています。
「七人の侍」は 1960年にアメリカで西部劇『荒野の七人』としてリメイクされました。
また 昨日 黒澤 明監督、三船 敏郎さん主演の 『隠し砦の三悪人』(1958年)をレンタルDVDで観ました。
ジョージ・ルーカス監督は『スター・ウォーズ エピソード4』(=スターウォーズ第1回作品)は この映画「隠し砦の三悪人」をモデルにしていると語っています。
そして「レイア姫」の男まさりの性格や行動は ヒロインの「雪姫」をモデルに、C-3POとR2-D2は 百姓コンビの太平と又七をモデルにしたと話しています。(したがって ルーク・スカイウォーカーは 三船 敏郎さん。)
峠の関所で捕えられた 雪姫と六郎太(三船 敏郎さん)を「裏切り御免!」と宣言して 1人で立ち向かって助け出した 田所兵衛は まさに ハン・ソロ船長でした。
昔、三船 敏郎さんが 「スターウォーズ」で 剣術の達人 オビ・ワン・ケノービ役の出演を打診されて 断った話は有名みたいです。
当時は「スターウォーズ」のことを「子供向けのSF映画」と思ったらしいのです。
う~ん、断ってしまったのは ちょっと残念…。
左から レイア姫、ルーク・スカイウォーカー、C-3PO、R2-D2 …。
剣術の達人 オビ・ワン・ケノービ。
🏆《2位》「リング」 (原作:鈴木 光司)
1995年8月 フジテレビ系 「金曜エンターテイメント」で放映された2時間スペシャルドラマ「リング」が、私が観た初めての「リング」でした。(このテレビドラマが「リング」として最初の映像作品だったそうです。)
ある夜、何気なしに家でテレビを観ていたら「リング」というタイトルの テレビ映画が始まりました。
これが もう 抜群に面白かったのです。
後に 劇場版「リング」が製作されて大ヒット、2002年10月にはアメリカでリメイクされた「リング」が公開されて こちらも大ヒットしました。
とにかく「貞子」が怖かった…。
🏆《3位》「風の谷のナウシカ」(宮﨑 駿さんのアニメ作品)
アニメの巨匠 宮崎 駿監督の長編アニメーション映画です。
族長ジルの娘である心優しい少女「ナウシカ」が素敵でしたが、腐海に生息する動物「オーム」や、世界を破壊した最終兵器「巨神兵」など、次々に登場するキャラクターも魅力的でした。
私 この後、東京都三鷹市にある「三鷹の森 ジブリ美術館」に行きました。
この時、私が「三鷹の森 ジブリ美術館」で買ったのは 3匹の 「 まっくろくろすけ 」(「となりのトトロ」と「千と千尋の神隠し」に登場) の ぬいぐるみでした…。
今でも 大事にしています~ 👀 👀 👀
かなり好き勝手な 順位選択になってしまいました…。
以上が 私の 「お気に入りの日本映画 ベスト3」です。