2021年の投資を振り返る〜大台突破しました
2021年、投資額がついに1億円の大台を突破しました。
1年間で約2500万円の大幅な上昇となりました。
大台突破できた理由は主に以下の四つです。
2021年の、というよりは数年前から取り組んできたことです。
◆支出を抑えている
資産を増やそうとすると、収入を増やすか、投資資産をうまく運用するか、支出を抑えることが大切です。
私の場合、本業の収入は多くを望めないので、投資資産を増やすこと、支出を抑えることを心がけてきました。
独身時代に貯めた貯蓄をせっせと投資に回したことが功を奏しました。
結婚して数年になりますが、結婚してからも夫婦2人で無理することなく家計をやりくりできていると思います。
◆現金比率を少なくしている
投資を始めた約10年前は9割方預金でしたが、今ではおよそ投資9割、現金1割です。
最初は証券口座ほったらかしでしたが、2015年頃からは年々リスクをとるようになってきました。
そのせいで2020年前半のコロナショックで数千万円の含み益があっという間になくなりました。そのときは肝を冷やしましたが、過去幾度となく起こった暴落の経験から狼狽売りすることなく、その後の上昇にのっていくことができました。
時には損切りできること、なんとかショックにも耐えられる耐性があればそれだけのリスクを負ってもいいと思っています。今後も耐えられるか分かりませんが(>_>)
◆米国株中心にシフトしている
今年の米国株の伸びは想像以上でした。私のポートフォリオがほぼハイテク株だったことも幸いでした。
元々は日本株・投信と米国株の比率は同等程度でしたが、米国株の含み益が増えたことで、投資に占める割合が大幅に増えてきました。2021年は日本株の購入と損切り、米国株の購入はどちらも数百万円程を数回しただけなので、米国株中心にしようと調整したわけではありません。
◆エヌビディアに資産の大半を投資している
エヌビディアの今年の上昇率は約125%
過去5年の上昇率は約10倍。最初に購入した2016年の株価46ドルからは約25倍になりました。
いつかは10倍株を持ってみたいと思っていましたが、もう少しでエヌビディアで達成できそうです。(購入単価のドルベースでは未達成)
最近まで購入単価35ドル(分割前140ドル)でしたが、11、12月に60株追加したことで、購入単価43ドル(分割前172ドル)になりました。
年末時点では、合計2180株、約7500万円の評価額です。
2018年に購入して以来もう買わないだろうなと思ってましたが、株価300ドル付近で再び追加購入に踏み切りました。
◼️2022年の展望
今年も米国株中心、エヌビディア中心のポートフォリオのままでいこうと思っています。暴落すれば数千万円下落して冷や冷やするかもしれませんが、今のところ成長性に問題はないでしょう。順調にいけば今年エヌビディアだけで1億円になるかもしれません。
他の銘柄についても基本的なスタイルは変えず、バイ&ホールドの中長期投資でいきます。
ただ今までは投資9割、現金1割と思い切ってリスクをとってきましたが、1億円を超えてきたのでもう少し無リスク資産に振り替えてもいいかなと思っています。
あわよくば今年も好調な相場を期待したいところです。
そして振るわない日本株も持ち直してくれると助かります。
それでは、投資家の皆様に幸多き年でありますように。
今年もよろしくお願い致します。
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