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約2年で20㎏痩せました。

痩せるのは難しい。ずっとそう思っていました。

いまでは、痩せるのは簡単。と確信しています。

ただ、それよりも簡単なのは太ること。だということも確信している。

私は20歳の頃、体重が58㎏でした。それが30歳になるまでの10年間で80㎏まで増えました。急激な変化ではなくゆるやかに、ぷくぷくと膨らんでいったのです。

私が23歳頃の写真。ネットに落ちてた。若いし、痩せてる。

私の実体験からお話させてもらえば、見た目は3㎏で変わります。ここから先も、特に科学的であったり、専門的な知識で語りません。あくまで私一人のサンプル数1人の

〈痩せる為にしたこと〉の話です。なんだよ、科学的実証も根拠も統計的確率もないのかよ、と思われた方は、ここより先は無駄話です。

事実、私も痩せるとか、痩せている人間が凄いとか思っていませんし、ダイエットをやることも、ダイエットに関しての知識も無駄なもの必要のないものだと考えています。

痩せることで、得られることがあるのなら痩せるべきだし、太ることで得られることがあるのなら太っていればいいと思います。

2年前のマックス太っていた頃の写真。右が私。右だろ。左の子は名古屋ワークショップ参加者。私の顔はパンパンです。

私は自分が80㎏になっても、自分の見た目が嫌ではありませんでした。むしろ、作家なのだから年がら年中座って仕事してるのだ、太ってしょうがない、この見た目の方が元々強面の私にとっては少しばかり愛嬌があっていいじゃないか、と何にも負い目は感じていませんでした。

女性に対してもぽっちゃりした女性は、可愛らしくて好きですし、男性に対しても太っている友人の方が落ち着く、そのように本能の部分で、太っている人にも自分自身にも許容といいますか、趣味嗜好?好き?があります。

なのに

私が何故痩せたのか。モテたい訳でもなく、健康の為でもなく、自分の体重を自分の意思で自由自在に変えてみたかった。その興味です。

俳優が役柄に合わせて体重を増やしたり減らしたりしますよね?あれを、作家である私が興味を持ったのです。

初めてのダイエットは2年前の夏です。私は三ヶ月で15㎏痩せました。そして、ああ、思った通り体重を落とせたな、と満足した私は1年かけて5㎏体重を増やし、

去年5ヶ月で10㎏減らすダイエットをして、現在の体重は60㎏。1日の間で1~2㎏の増減はあるものの、朝は大体60てんなになに㎏である。

つまり、2年間で20㎏のダイエットをしたということか。実際に意識的にダイエットしている期間は約8ヶ月。

そこだけをピックアップすれば8ヵ月で20㎏のダイエットは驚異的という表現で差し支えないと思うのだけど、どうだろう。

私が取り組んだ項目は

ランニング、筋トレ、プチ断食、プチプチ断食、ウォーキング

しかしていません。

はっきり言って、一番痩せるのは断食です(三日間)で3kg落ちました。ただ、かなり精神的にキツイです。

ランニングは体重は減りませんが、主に下半身ですが筋肉がつき細くなります。

筋トレはゴリゴリにやると体重が増えます。ダイエット目的ならランニング前かウォーキング前に5分程度がお勧めです。(たった5分でも結構キツイです。オススメはスクワット、腕立て、腹筋)

プチプチというのは私の場合、一日一食。これはかなりオススメです。

ここまで書いたことも、これから書くことも、あくまで、サンプル数1人の結果と効果なので、誰にでも当てはまるかは謎ですが

それをいちいち言ってても文字数が増えるだけなので、割愛して、堂々と、これやったら痩せるよ!風に書いていきます。

そもそも誰もが痩せる必要ないです。太ってたら悪、は固定概念というか社会の悪い風潮です。そんなことで痩せなきゃと脅迫観念のように自己嫌悪になっている人がいるとしたら大丈夫、そんなことないよ。

ガリガリより幸せそうでいいじゃん。とか思っちゃいますけどね、私は。

それより、自分自身の目的や夢をクリアするのに、痩せていたほうがいいのなら痩せるべきですね。好きな人が痩せてる人がいいと言っていたとか。役者として痩せていた方が仕事がくるとか。営業成績が痩せている時の方がいいとか。太ってることで病気になったとか。

まあ、この辺にしといて

サンプル数1人でも知って、私流のダイエットを試したい人は、ここから先も読んでください。

こちらは、現在の私。老けましたが23歳頃とほぼほぼアゴのラインなんかは変わらないかと。脱いだら、若い時より引き締まっているかもしれません。ここは脱がないので何とでも嘘をつけます。脱いだらムキムキです。

ちなみに、痩せる為には二通りがあります。

食べることを我慢できるか、食べることを我慢できないか。です

太りたかったら、いっぱい食べないといけませんよね?それと一緒で単純明快シンプルに食事の量を増やせば太り、減らせば痩せます。

もうどんなダイエットより効果抜群なのが絶食です。さっきも言いましたが断食が一番短期間に早く大幅に体重が落ちます。

多分ですが、痩せたくても痩せれない人って、食べることが好きなんだと思います。食べることを我慢できないんだと思います。

私も一緒です。食べることが大好きです。美味しいものを食べる為に働いているようなものです。

なので、私が提案するのは

●一日一食にガッツリ量を食べる!この為に、次の日まで我慢するコース

●一日二食べるけど、量より質を優先して食べるコース。出来るだけ高価で質がよくて少量のものにしてください。外食にするのが一番良いです。例えば私はランチに質の良い肉を食べて、夜は質の良いケーキを食べる。御免なさい、これで二食です。ケーキも一食に入れてください。メインとデザートで一食ではありません。でも高価なので、気持ちも満足ですし、夜も食べられるのは気持ち的に楽です。

ちなみに私は、一日一食、質より量をガッツリ食べるコースの割合が多いです。

要は食べることを我慢する気持ちをいかに最小限にして摂取カロリーを減らすか。です。

ガッツリ食べようが一日二食にしようが上記のやり方だと、カレーやカツ丼、ポテチ、コーラなどのいわゆる王道デブ食以外を摂取すると、どんなに大食いの私でも一日1200キロカロリーくらいですみます。

炭水化物も別に抜かなくて良いです。エネルギー切れやすくなって夜ダルくなります。

1日の摂取カロリーを1200くらいにしてください。

ここも人によるのですが、もうこの下りは割愛するのだった。。私は一日の消費カロリーが1500のようです。これアプリとかで簡単に調べられます。

消費カロリーは1700カロリーと決めます。

私の場合は毎日マイナス500キロカロリー。

体重を1kg落とすのにはマイナス7000キロカロリーと言われているそうです。ここも確か、そのくらいだった。Googleで調べてください。すみません。

なので、7000÷500は14ということは1kgを落とすのに2週間

一ヶ月で2kg。三ヶ月で6kgも落ちます。先に述べたように、見た目は3kgで変わります。なので6も落としたら、結構(表現がアバウト)、見た目が変わります。

2年前の三ヶ月で15kg痩せたのは、あれはあまりよくない痩せ方ですね。私の性格なのか、1日一食どころか二日に一食なんて日もありました。キツイ日もあったのであまりにストイックに痩せようとするのはお勧めしません。結果としてわかる通り、私は直ぐに5kgリバウンドしてます。

それよりも五ヶ月で10kg痩せた時はそんなに我慢して痩せた記憶はないです。一度、途中に三日間の断食は挟んでますが、その時くらいです。食欲を我慢したのは。断食は辛いですが、メリットもあります。次からの食事の量が減りました。そして、腸が綺麗になったのか、体が軽くなり、摂取した食べ物がエネルギーに変わっていく感じを覚えます。

1日マイナス500キロカロリーは本当に簡単です。まずは、食事をいつもより200キロカロリー減らすだけです。簡単でしょ。ただ、いつもカロリーオーバーで摂取している人にはちょっときついかもしれませんが、胃袋は思ったよりも早く小さくなるので頑張ってください。

300キロカロリーは30分走るか、ウォーキングを40分やれば減ります。

運動する時間を取るぞ!となったら続かないって予測できる人は、通勤、帰宅で一駅か二駅歩いてください。

二駅分だと30分以上、一駅分だと20分くらいですかね。大体どこも(勝手な決めつけ)。

通勤前に五分筋トレして二駅歩いたら完璧です。もうこの日は他に運動しなくて良いです。ちなみに、朝ランニングは夜になってお腹が激しく空きます。朝ウォーキングは1日中満遍なく食欲ダウンします。なのでウォーキングの方がお勧めですが、ランニングはとにかく気持ちがいいです。痩せる為に頑張ってる感はランニングの勝ちです。

ひとまず、これを三ヶ月続けてみてください。

いっきに痩せたい人は、あまり参考にならない記事でした。それに、いっきに痩せると本当にいいことないです、精神的にもストレスになってプライベートの人間関係、仕事に悪影響するので、いっき痩せはお勧めしません。

ゆっくり痩せて、楽しく痩せる方が良くないですか?

一駅歩くと楽しいですよ。好きな曲を聞きながらでも、今日やることを整理しながらでも、遠回りして緑道を歩いたり、好きな時間に帰ればいいんです。

1日一食も、最高に楽しいです。1日の食事が大事になります。明日の食事が楽しみになります。昨日何を食べたか覚えてない人って多いと思うんですよ。そのくらい習慣的に食べると行為をしている。しっかり大事に一食を味わう生活も悪くないですよ。

どうでしたかね?難しい専門用語なしに、稚拙な解説だったでしょうが

痩せることなんて科学的とか運動メソッドとかいらないんです。

単純でシンプルなんです。口に食を大切に運ぶということ、適度に運動するということ、それだけで痩せます。

1回の食の有り難味を再認識してみる、そんな機会にもなるかもしれませんね。

一駅歩いたら、仕事に遅れるって考えより、私は30分遅刻しても歩くべきだと思います。その30分の運動で仕事の効率をあげていつも4時間かかってる仕事を3時間で終わらせられますよ。そのくらい、効率上がります。一日8時間働いてる人は7時間で終わると思います。一定時間拘束の人は関係ないかもだけど。

これで、効果が出る人がいたら嬉しいなあ。なんて思ってます。

文句は受け付けません。

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