「落語&鳥獣戯画🐰🐸」だってな~んとなく好きなんだもの
特に鳥獣戯画が特別に好きなわけではないんですけど………。
昨日、フォトスタンド、ふつ~に写真立てって言いますけど。
急に買わなくちゃいけなくなって、ロフトに行ったんですよ。
夏だから、暑いから、扇子がたっくさん売ってたんですよ。
センスがいいですねぇ、今どきの扇子は。
前に持っていた龍の扇子、いつの間にか飛んで行ってしまったので。
欲しいな、と思っていろいろ見てたら、見つけてしまったんですよ。
「鳥獣戯画」の扇子を!!
でもね、男持ちで、いくらかサイズが大きいんですよね。
女持ちは出てないんですって。
色も、なにしろ鳥獣戯画ですから、黒と↓ と2色で渋め。
黒は、服でもバッグでも小物でも、持たない主義なので、
こちらに決めたというわけでした。
さてさて、昨晩はネットスーパーで注文をしまして。
まぁ、野菜やら魚やら、お水やら、あんなものやこんなものまで😂
配送時間は、今日の12時~14時でお願いしました。
ところが12時を過ぎたのに
「ただいま配達のためお店を出ました。予定時間は13時~13時45分」
というようなメールが来ないんですよ。
とうとう13時50分。
「おかしい、配送の人、熱中症で倒れたかも」と心配になり、
スーパーに電話しようと、注文番号を確認いたしました。
「8月2日(月)12時~14時 注文済」
あ~~~~~っ!!!
明日じゃん!!!
確かにそそっかしいところはあるけど、ここまで粗忽ものだとは😂😂😂
ということで←どういうことで??
暑気払いに、粗忽ものの落語の中でも有名な
「粗忽長屋」を お楽しみください
20分も聞いてらんねぇゎ、という方のために、
20秒でわかるあらすじをおつけいたしました
笑って(あらすじじゃ笑えない?)免疫を上げてくださいね😂
落語 粗忽長屋
原話=寛政(1789~1801)『絵本噺山科』「水の月」
同じ長屋に住む八つぁんと熊さんは、ふたりとも大変そそっかしい。
ある日、八が浅草の観音さまにお参りしたとき、行き倒れに出会い、
てっきり死んだのは熊だと思い込む。
「この人は昨夜から倒れているのだ」といわれても
「ここへ当人を連れてきて死体を引き取らせます」と長屋へ帰り、
熊に「おい、お前が昨晩、死んじまったんだってよ」と話す。
なんだか変だと思った熊も、生来の粗忽者なので、
その気になって八について現場に行く。
死骸に接した熊は、抱き上げて眺めていたが
「抱かれているのは確かに俺なんだが、抱いてる俺は一体誰だろう」
このサゲは「間ぬけ落ち」とよばれるものの中でも卓越したもので、
多数の粗忽ものの中の代表作である。
小さん師匠 「粗忽長屋」
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