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とある日のATMご飯(゚д゚) 060 「ベチャドロな天ぷら(別名は衣弁当)」

本日のATMご飯は半額天ぷら弁当です・・・
正確には天ぷらの衣盛りだくさん弁当です
・・・嫌な予感はしてたのですよでも我が家は
揚げ物を封印してるので偶に天ぷらを食べたくなって
大惨事と言うわけです(;´Д`) マタ ハズレヲ ヒイタ
面倒でもヘルシオ大司教による蘇生術を使うべきであった


天ぷらは具材の旨味と衣のサクサク感のコラボが堪らない調理法です。

サクッ・・・という初手衣に続く具材それぞれの歯ごたえと滲み出る旨味が口福で幸福過ぎて降伏です(まひこんらん)

突然どうしたのでしょうか?

いやね、この天ぷら弁当ですが天ぷらを食べているというよりは衣を食べている感触ばかりなのですよ。

んな馬鹿なとは思いつつもやはり衣の味ばかりです・・・つらたん(TдT)

この時は横着して温めなおしを雑に下準備もなくレンチンだけで済ませたのですよね。

レンチン以外に何があるのかって?

弁当の温めなおし、特にフライ系の蘇生術は様々なテクニックがあるのですよ。キッチンペーパーでの余分な油の吸い取りにはじまり、オーブントースターでの焼き工程等々。

しかし個人的に手間の少なさと完成度で最強なのはヘルシオ大司教によるウォーターオーブン蘇生術です。

初代ヘルシオさんによる
蘇生に向けての祈り


初代ヘルシオさんの素晴らしさについては近々モノダマシイ辺りで語りたいと思うのでこの辺で。

さてこの時はヘルシオ大司教に奇跡の術を行使して頂くのも申し訳ない(準備と後片付けはやはり面倒)と前述の通りレンチンだけで突貫したら・・・衣天国でした\(^o^)/

天ぷらって美味しんぼとかの料理漫画でも時折題材になる様に技術が求められる繊細な料理なんですよね。私も厨房のフライヤーで調理していた頃は油の声を聞いていました。暑さでやられた幻聴やぞそれ

まぁ繊細かどうかは別として、それなりにカリカリやふわもちくらいな感じで衣が揚がれば十分食べてて満足感があるものですが・・・この時の衣は「ベチャドロ」という何の擬音だ?と首を傾げる様なデバフ山盛りな味わいでした(TдT)

俺は・・・衣を・・・食べて・・・いる


以前似た様な表現で「ベチャグチョ」なたこ焼きが偶に懐かしくて食べたくなるというノスタルジー的な話をしたことがあるのですが、今回の「ベチャドロ」もたしかに懐かしい味ではあるものの正直辛さしか無い(笑)のはたこ焼きと天ぷらの料理の方向性の違いか何かが影響してるのかも知れませんね。

この悲しみを繰り返さない為にも次回は面倒がらずにヘルシオ大司教にカリカリの衣へ蘇生して貰おうかと思っています・・・でも面倒だなぁ。歴史は繰り返す


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ATMに許されし日々のご飯の記録です・・・

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