ロングなハサミ
日常で一番身近な道具というか刃物はなんでしょうか? あくまで個人的な感覚ですが子供時代の初手から大人になっての日常まで多くの方の傍にあるのはハサミだと思います。爪切りも捨てがたいが話の構成上闇に葬る(゚д゚)
包丁があるやん!
という声もあるかとは思いますが、意外と包丁って使う人が限られているのですよね。昭和 → 平成 → 令和と飲食店やスーパーの惣菜コーナーは充実し、インスタントやレトルト食品は種類豊富で品質もあがり日々のご飯にありつくにも包丁が必須とまではいかなくなりました。
包丁ないと野菜切れないじゃん!
↓
(´・ω・)っ [カット野菜]
(´・ω・)っ [料理鋏]
(´・ω・)っ [手でちぎる]
的に代わりの選択肢が豊富なんですよね。勿論包丁を使えるとより便利で経済的なわけで充実した選択肢を得ることが出来るのですが。
最近(ここ30年!?程)はどうかはわかりませんが、私が子供の頃は小学校の入学時に自分のハサミを買ってもらいました。私が個人的に欲しがった・・・ではなく、学校指定の準備物としての購入ですね。
早い家だと入学前からハサミを触らせていたと思いますが、多くの子供はその段階で始めてハサミという名の刃物を手にしたのだと思います。
・・・・・気になったので検索するとハサミは保育園や幼稚園、はたまた触れるのは2歳からとか書いとるぞ(゚д゚) オボエトランゾ
と、とにかくハサミは老若男女問わず身近な刃物なんですよ!(;´Д`) ソウイウコトニ シトイテクレィ
ハサミにもいろいろな種類があり(早口でいろんなことを語ったので省略)なんですよね。で、ひとつの特徴として刃の長さがあるのですけどこれは単純に切りやすさに直結します。
長ければ良いというわけではなく、また短すぎても不便になります。あくまで適材適所なんですけど今回はタイトルにもあった通り長いハサミにフォーカスを当てていきます。
長いハサミのメリットは幅が広いものを一度で切ることが出来る点が先ずは挙がると思います。
まぁカッターなり裁断機なりを使えばよりきれいに切ることは出来るのですけど、常日頃工作や自炊の環境が常備してあるならともかく大抵は道具その他を引っ張り出す一手間が必要になりますからね。でもハサミならちょっきんすれば終わりだったり。
なので以下にちょっとした実例を用意してみました。私が汚れものの掃除をする際に使っているトイレットペーパーの芯(笑)の準備風景です。
トイレットペーパーの芯をどう使うかというと(早口略)と無駄なく役立つ便利アイテムなんですよ。
また明後日方向に脱線しそうなので早速・・・大量に用意されたトイレットペーパーの芯を前にお出まし頂くのは長めのハサミ(まんま)です。
普通のハサミ(黒)はトイレットペーパーの芯を一回で切ることは出来ず、では2回で済むかといえばカシメ部が当たったりでなかなか上手くいかなかったりと。
今回のトイレットペーパーの芯を切るという限定的な要素ではこの刃先の長さが圧倒的に優位に働いています。
実際この掃除用トイレットペーパーの芯作りはこのロングハサミが来てからだいぶ楽になりました。運動量的に1/3位になっており、労力面もそうですが精神的な負荷がかなり減ってますね。
具体的に言うと短いハサミの刃元を捩じ込んで切っていくのは地味にストレスだったのでとても助かっています。何より110円でしたのでコスパ最強( ˘ω˘)
この刃の長さは他にもスクラップ作業(新聞や雑誌から欲しい記事を切り取る)等活躍するタイミングも多いと思います。サイズは丁度良くても切れ味が気になれば少しお高い品を買うまでの問題点の洗い出しや繋ぎとすれば良いわけで無駄にもなりません。
では長いハサミが最強かといえば導入で書いた通り常にそうとは限らず。たぶん今の御時世にロングなハサミを持ち歩き用として使えばお巡りさんとの楽しい歓談の時間が待ってるかと・・・まあそれ以前に重いですけどね(;´Д`)
人によっては日々自宅に増えていくハサミ。どうせ増えるなら様々な用途に特化した品を買い集めるのも面白いのではないでしょうか?
<前の推しモノ>
<モノダマシイ>
モブキャラが推し「モノ」について妄想を語ります(;´Д`)