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見上げてびっくりジャンボトロンのお話
いや、見上げたどころか生で見た事自体が無いのですが(;´Д`)
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「夢は大きい方がいい」
というまんまなテーマが
ありました(゚∀゚)
ジャンボトロン(Jumbo TRON)という単語に際立った反応を示すのは恐らく40代を超えた方だと思います。
ジャンボトロンはつくば科学万博の目玉パビリオンとしてSONYにより開発された縦25m x 横40m 面積換算1000平方km、画面サイズとしては2000インチの大型映像表示装置です。
内部にはエレベーター迄あったそうでここまでくるともはや「建物」ですよね(゚д゚)
尚、つくば科学万博は1985年に開催された国際博覧会の通称で正式には国際科学技術博覧会といいます。
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さんのつくば科学万博関連の呟きです。
連作となっているので是非本記事を最後迄
読んだ後で(TдT)覗きに行ってくださいね!
(クリックでジャンプ・・・動画あり!)
若い方はご存じないかも知れませんが、SONYは過去にトリニトロンブランドでアパーチャーグリル方式のブラウン管を作っており、このジャンボトロンの命名もトリニトロンブランドのイメージ戦略のひとつだった模様です。
ここでちょっとだけ補足を・・・
ブラウン管とは映像表示装置の一つでテレビ向け用途としては超大雑把な解釈だと1960年から2010年辺りまで生産が続けられたものです。先程知れっと混ぜたアパーチャーグリル方式というのもブラウン管の製造方式の一つと思って頂ければよいかと。
最近では存在自体が忘れられつつあるブラウン管ですが、嵩張り具合に重さや発熱等のデメリットを脇においてもその独特の発色に魅入られた方々が今も愛用しています・・・レトロゲームクラスタだと特に(笑)
現物がわからないので区別がつかない? 掌以上に厚みがあって画面表面がガラスであればたいていはブラウン管ですよ!(;´Д`) ザツゥ
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当時はトリニトロンブランドに親しみと憧れを持つ人間はかなり多く、かくいう我が家もジャンボトロンに魅せられたかどうかは不明ですが、テレビはSONYという感じでした。
ブラウン管について詳細を書き出せば素人の私でも記事一本は軽く書けてしまうだけのバックグラウンドがあるのでここでは割愛いたします。
トリニトロン以外にも魅力的なブランドはありました。それでも頭一つ抜けた憧れがあるのです。 黒猫フェリックスのCMのせいかな?(笑)
まぁ方式自体基本別物ですからSONY自体の技術力の高さは別として、ジャンボトロン凄いからトリニトロンも凄いは少し違う気もするのですけどね(笑)
とはいえ私は世代的には外れているのですが、1968年にコンセプト的にはご先祖様といえる100インチの「ソニー・カラービデオパネル」なんてもの迄参考出品していたりと、当時はSONYブランドの未来感が凄まじかった印象です。
とまぁジャンボトロンの概要を書いたところで今回はここ迄。既に一本の記事として書き終えてはいるのですがちょっと身辺がごたついており、以降分の確認が全く出来てないので(;´Д`) チュウトハンパデ モウシワケナイ
<次のお話(後編です!)>
<前のお話>
<闇鍋たーのしー>
他のマガジンに放り込む場所がない記事のごった煮です(゚∀゚)