超音速攻撃ヘリ エアーウルフ(映画版)のモフェット博士を追撃する時の曲
超音速攻撃ヘリ エアーウルフは昭和の子供達にミリオタ属性を刻み込んだ罪深い(笑)海外ドラマです。
エアーウルフと言えば大抵の方がオープニングの曲を思い浮かべると思いますが私は敢えて映画版の最後の追撃シーンの曲を推したいと思います。(あと記憶が確かなら第1シーズンでよく使われてました)
この追撃シーンがとにかく凄いのですよ。
復讐鬼と化したホークの駆るエアーウルフは敵の防空網を次々と突破し、ジープの轍を手掛かりに逃げるモフェット博士を追い詰めていきます。その間主要人物の台詞もなし。あるのは雄大なオーケストラと効果音だけです。
「デデデデデテ チャーチャラチャチャーチャラチャチャーチャラチャチャーチャチャーチャーチャーチャーラーララーララ チャラチャチャー〜(略)〜チャーラーラーラーラー チャチャチャラーチャチャチャラーラーラーラー チャーラーラーラーラー チャチャチャラーチャチャチャラーラーラー チャーラーラーラーラー〜(略 )〜チャラッチャラッチャラッチャラッチャラッチャラッチャラッチャラッ チャチャチャチャチャチャチャチャチャチャチャチャチャチャチャチャチャチャチャン(対空ミサイルがドゴーン!)」やっぱり何度観ても興奮しますよね!(;´Д`) ソウゾウデキンゾ
ドミニクおじさんの「ホーク、もう終わったんだ・・・」という台詞が出るまでの約5分程の濃密な時間。子供心に観終えた後はもう放心状態でした。
ほんと、当時はレンタルビデオテープ(レトロ!)が擦り切れると思う程繰り返し観ましたね。
ちなみにオチとしてある程度年齢を重ねた頃にサントラCDを見つけたのですよ。
あの曲が(ビデオテープの摩耗を気にせず)聴ける!と歓喜した学ラン小僧に芽生えた感情は・・・ホークと同じやり場のない怒りでした(笑)
(なんかよくわからないアレンジCDだった模様)
<ヘリアクションとしてはこちらも傑作!>
<同じ被害?を受けた作品>
<次のお話>
<前のお話>
<音無しの推し曲案内>
音もなく好きな曲を推していく連想ゲームかよ?と迷走をみせる熱意のから回った企画です。