最近の記事作成の赤裸々事情 (墜落寸前の足掻きを生中継)
以前にも書いたことがあるとは思いますが、私は特に文才があるわけでも筆が速いこともなく「文章を書くのにそこまで抵抗がない」だけのモブキャラだったりします。
<たぶんこの辺りで触れたかな?>
それでも記事を書く際はかなりのアドバンテージでそうでもないと1日500〜6000文字での毎日投稿なんて難しいと思うわけです。墜落寸前ですけど
だって移動の最中(歩きスマホじゃないよ!)や家事の隙間時間に文章を書き、完成させるなんてなかなかハードルが高いですしね。
有料記事を販売する等の仕事とすれば報酬というリターンもあるわけですが、それがなければ単純に趣味でマラソンをしているのと変わりませんから(笑)
実際に凡人である限り記事を書くにはそれなりの時間がいるので、日常生活に余裕が無ければ削られるのは睡眠時間等の自分を整える時間なわけです。
今回は記憶に新しい記事を振り返ってどんな状況や大雑把な期間で作成されたかを覗いてみたいと思います。以前の企画と違い具体的な時間等は纏めきれなかった点は御容赦を。
とはいえ実際に投稿した記事を元に語るので全く参考にならないことはないかなぁと思います。
[あまり手間がかからなかったもの]
最近だとこの辺りの記事は予定していたストックの蘇生に躓いて慌てて代打的に書いたものだったりします。蘇生しようと決めてから早くて当日、遅くても2日か3日程で投稿可能になっています。 またこの場合の日数もこの記事だけに取り組んだというよりはあっちにフラフラこっちにフラフラした寄り道含んで「蘇生するぞ!」と決めてからの日数的な意味合いが強いです。
やはり単純な好き語りは楽ですし強いですね。
語る対象の底が浅いとかではなく、私の記事の場合はレビューというより単純に喜びを語っているだけなので負荷もそれ程ありません。
あとお気楽な内容なので共感や思い出話等の栄養補給が捗る反応も頂きやすいのかな?(次項の記事だと火炎瓶の可能性が高まる)
詰まる状況といえば好き語りとはいえ嘘は書かないように気をつけているのでそこで迷いが出たり、喜びを無理して表現した気分になる「筆がのらない」的な心境の時くらいですね。
[むちゃくちゃ手がかかったもの]
逆に資料性が強かったり何かに働きかけるような内容は無茶苦茶時間と手間がかかっています。
資料性が強いものは情報や文言の精査の負荷が高く、そもそも落ち着いた環境でないと集中できない効率の悪さがあります。最近その手の記事が放置プレイなのも気がつけば床寝する程の日常生活の負荷の高さ故です・・・支援者の皆様申し訳ないです m(_ _)m
私の記事には資料性が高めなものというか、ソース元になることを目指す的な記事は少ないというか最近は殆ど投稿できていないのですが、好き語りながらもある程度当時の情報を纏めることでそれに近い立ち位置になるものがあります。
あまり語る人がいなかったり、貴重な資料が既に消えたりで情報飢餓に陥っている様なジャンルですね。
ちまちまと積み重ねで作っていたので日数的にはそれぞれ1週間くらいはかかっている記事ではないでしょうか?
日頃からネタを温めていたりしていたなら別ですが、唐突に「あれを語りたい!」と突貫するわけですから好き語りとはいえ気持ちの面でもエンジンがかかるまでにはそれなりの準備が必要なわけです。なので結果的に資料性が強まった記事はともかく、最初からある程度その方向性を目指す記事は身辺が落ち着かない限り手を出し難い状況になるわけです・・・つらたん(TдT)
さて、負担が少ないと述べた好き語りでさえ内容次第で一気に負荷がかかりましたが・・・やはり一番悩ましいのは思想的な要素を含む記事ですね。
前述の好き語りも人に語りかける点は同じなのですが、こちらは相手の考えを否定する可能性もあり下手をすると感情的なもつれに繋がる内容だったりする点が特に悩ましいわけです。
サンプルとしてこちらの記事はかなり難産したもので、投稿までに半年はかかっています・・・というか、実は現時点でも完成していません(;´Д`)
要は未完成品を戦場に投入したわけです。
普段の私なら自分の中である程度のクオリティに達するまでは投稿を見合わせるのですが、今回に限っては今すぐにでも投稿が必要と思い方針を曲げた経緯があります。
なんというか苦しむ同胞達への声援なんですよね。
私のようなモブキャラの声援が何処まで届くかはわからないのですが、前向きに物事に取り組む人間に石を投げる行為についてもっと考えて欲しいなと。身近で目にすることがあるだけに切実な気持ちですよ。
勿論前向きだから何でも許されるとか間違いを許容しろとかの話では無いのですけど・・・腕組みして相手を指導する自身は何者だ?というお話です。
前述の通り不特定多数とはいえ誰かに強い意志で働きかける内容なので三歩進んで五歩下がり、胃痛に苦しみながら真夜中にうめき声をあげつつも仕事仲間の元自衛隊員に教わった匍匐前進でどうにかある程度の段階までは仕上げています。
更に遡る形ですがこちらも似た傾向の記事ですね。たしか蘇生する前にちょっとしたメンタルダメージとそれと向き合うイベントがありまして、内容の割には恐ろしい速度(当社比)で蘇生した記憶があります。
たしか後述のビートの記事の翌々日に投稿してますね。どれ程の下書きがあったかはもう覚えていませんが、実質1〜2日で仕上げたことになります。
雑な分析ですが、暴走気味だった精神状態もさることながら前述の文化遺産への破城槌(なんだその略)よりは相手に訴えかける要素が少ない?からかも知れませんね。とはいえ書き上がるまでの期間が半年と数日・・・この差は一体なんなんでしょう。
<メンタルブレイクからの再生>
記事作成のし易さについて、人によっては私と真逆な相性の方もいるでしょうし書くことよりネタに困っている方、文章が尽きない油田の様に溢れ出す稀有な才能を持つ方まで様々なタイプがいると思います。
別に私は自身を特殊なタイプとは(本当に)思ってはいないのですが、少なくとも400以上の記事数を持った人間が「こんな感じでやってるよ!」という赤裸々トークは人によっては共感、或いは「自分と全く違う!」との発見になって面白いのかなと思い気がついた時に形として残しています。
私はnoteを始めてまだ1年ちょいなので既に先達がとても良い記事を残されているとは思うのですが、その記事と求める人が必ず出会えるかといえばそうとも限らないわけで下手な鉄砲の弾のひとつになれば良いなと。
まぁ自己分析という自分にとってのメリットもあるのですけどね( ˘ω˘) キョウノ トウコウモ カセゲタシ…
<前のお話>
<モブキャラが赤裸々に語るnoteレベリング>
キラキラしていないモブキャラによる赤裸々なnoteの運営状況についてです(゚∀゚)