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【サッカー観戦記】2024.9.1~9.2 大分          大分トリニータvsジェフ千葉      温泉に行こう!!

小倉から別府へ

広島から小倉へ移動し宿泊、この日は別府・大分へ向かった。久々のソニック(停車駅の少ない便)はものすごく揺れて、ちょっとした乗り物酔いになってしまった。

小倉からは特急ソニック

 別府についてからは移動はレンタカーで。まずは明礬温泉に向かった。明礬温泉は硫黄泉で、湯の花が取れるのでも有名だ。すぐ近くには地獄蒸しプリンが有名なお店もある。今回あまり混んでいないので寄ろうかなと思ったが、暑そうなのでやめた。ここから大分市へと移動した。

レゾナックドーム大分へ

大分トリニータのマスコットのニータン 移動は荷車で

 大分では最近お気に入りの駅前のホテルへチェックイン。すぐにでて、サッカー観戦のためレゾナックドーム大分へ向かった。
 大分トリニータvsジェフ千葉はジェフが力の差を見せつける結構一方的な内容になった。こうなるとそれはそれで、あまり面白くなかったとなってしまうのもサッカーファンの悪いところかもしれない。実はこの試合ジェフの持ってきたユニホームが、打ち合わせと違うのを持ってきていたという珍しい失敗もあったらしい。

アウェイのジェフ千葉が0-2で勝利

 ホテルの温泉は露天風呂が屋上にあり、夜景がよく見える。また付属しているお店で、鶏天などをつまみにかぼすハイボールが飲めるセットがあって、ここに来る楽しみの一つになっている。この日はいっぱいでは収まらなかったのは御愛嬌。

大分の秘湯の旅

 翌日は昨日から借りているレンタカーを使って、まずは竹田に向かった。竹田にある長湯温泉が最初の目的地だった。
 長湯温泉のラムネ温泉館は炭酸泉の温泉で、40度位あるあったかい温泉と32度のかなりぬるい温泉の2種類がある。この32度の炭酸泉は入ると体に泡がつくのを楽しむ温泉で、シュワシュワした湯に浸かるまさにラムネ温泉。32度なので、炭酸で体が温まるか体温を奪われるかという微妙なところが気候によって変わるので、要注意でもある。この日はちょうどよかったけれど、前に11月に来たときは寒くて大変だった。それでもシュワシュワの中に浸かると血行が良くなるのがよく分かる。

ラムネ温泉館は建築家藤森照信の設計作品
入口では猫がお昼寝中

Thats秘湯な高崎山温泉

 竹田から別府に向かう途中もう一つ温泉に行ってみようとなったのが、猿で有名な高崎山の由布院側にある温泉だった。車一台が精一杯のような道を抜けてた取りついたのが『高崎山温泉 おさるの湯』だった。内風呂と露天風呂が別々というので、露天風呂にしてみた。泉質はモール泉で、別府の辺りとしては珍しい感じだった。手作り感満載の休憩コーナーとかあって、雰囲気も良かった。

猿のお出迎えのおさるの湯

鉄輪温泉で地獄蒸し体験

 お腹も空いてきたので、今日は平日だし行ってみようとなったのが、別府・鉄輪温泉の地獄蒸し体験。食材もここで手に入るし、手軽に地獄蒸しという温泉熱を利用した蒸し釜が使えるのだが、いつも混雑しているのでこんなタイミングでないとすぐには無理なところでもある。そろそろ帰りの時間も気になるし。
 行ってみたら、待ち時間無しで拍子抜けしたけれど、迷っている暇もないということで、豚バラ肉と鶏肉・野菜・ちまきという基本的なセットにしてみた。あとで、ちまきを追加して豚まんもつければよかったとちょっと後悔。
 網に入った食材を受け取って、指定された釜に行き食材をセットして10分待つ。時間が来たら釜から引き上げてさぁ召し上がれ。
 手慣れた人は好みの調味料を持ってきていたようだが、基本のポン酢と醤油・塩といったものでも十分美味しい。温泉のミネラル分を吸収した食材はそれだけで美味しいし、蒸し料理なので余計な脂分の落ちた豚肉はヘルシーだ。じゃがいもやとうもろこし、ちまきという蒸し料理の定番の具材は最高に美味しかった。

地獄釜に食材をセットして出来上がり!

しゅわしゅわと泡に遊んだ湯の中でアワアワついて夏の終わりに
昼寝する猫をさわってほっこりと湯に浸かりつつひと眠りする/瑞野明青

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