[サッカー観戦記]2024.10.26 藤枝総合運動公園 藤枝MYFC vs ジェフ千葉
楽しみは食べることとは言いながら負けてうまさは枯れ葉となるか
黄色に染まるイチョウが背中押す我らまといし誇りの色に/瑞野明青
焼津に行こう!マグロを食べよう!!
行きの東名高速道路は集中工事の影響で、結構渋滞に巻き込まれた。早めに家を出て途中で休憩・仮眠をとって最初の目的地焼津に向かった。
焼津の有名なおさかなセンターをさけて、アクアス焼津のマグロ茶屋に直行した。さすがに土曜日とあって、団体予約が入っているので、12時から13時にかけてはお待ちいただくことになると言われたが、開店同時に入れたので問題なく入れた。
マグロの刺身のどんぶりがメインの店で、この写真のは剥き身を使ったどんぶり。いっしょに生しらすをつけてちょっと豪華な2色どんぶりにした。
濃厚なマグロの剥き身は当然おいしかったし、生シラスも甘くおいしかった。十分おなか一杯になったところで、いざ出陣。
2-0からの逆転、でも問題点多し
試合開始から、足元がおぼつかないことが気になっていた。ボールが芝の目に負けて、パスが短い&変な回転をすることに気が付いた。そんなことをぶつぶつ言っていたら、去年もひどかったよねと相方が言っていてそういえばと思い出した。動きが良くないところで、ボールをもって裏を突く藤枝の攻撃が効果的で失点してしまう。藤枝はその1点先制した勢いをまた利用して、ドリブルや裏を突く走りでDFとの勝負にもっていく回数が増えていた。それでもどこか動きが悪く、そこはあたりに行ってもいいんじゃないかというところで動けずにまた失点してしまった。ただ、まだ前半も半ばで時間があることだけが救いだった。修正できることはいろいろあるはずだと思った。
そんな状態で、前半のうちに1点返せたのが大きかった。横山の難しいシュートが決まり、これで持ち直した。この得点をアシストした椿の存在が大きかった。
後半は難しいショートパスを使うよりも大きな展開をすることで、浮き球をうまく使いだした。それは藤枝の3バックの弱点を突くことにもつながり、椿の存在がより目立つようになった。それなら反対の田中和樹もと、言いたいところだったが、惜しいところまではいっても決めきれず残念なところが目立ってしまった。藤枝を押し込めた結果逆転勝利まで持って行けたのはよかったが、前半のミスの多さを考えると簡単には喜べないか。これからの対戦相手を考えると、頭が痛くなった。次は長崎、最後が山形どちらもプレーオフを考えると勝たなきゃいけないとは。
試合終了後、今シーズンホーム最終戦の藤枝は、たぶん後半何もできなかった印象が強かったのかもしれないが、サポーターの心無いヤジでスタンドの雰囲気が悪くなってしまったのが残念だった。あまりお邪魔をしてはいけないかなと思った、潜入サポの自分らは早々にスタジアムを後にしたのだった。
藤枝のお土産と言えば『サッカーエース最中』!
サッカーボールの形をした最中の皮の中に、たっぷりの餡
定番の小豆のほかに抹茶と紫芋餡が増えていて、三種類とも買ってきました。とてもおいしかった(#^^#)
帰りも渋滞がひどかったので、静岡おでんやあげ潮、こっこ、安倍川餅といった大好きな静岡の食べ物を買って、途中仮眠をとって、のんびり帰宅。