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21歳初東京食生活④タイ料理アップルパイもんじゃ屋台カンノーロ

 こちらは田舎から出てきた大学生による2.3月東京食回顧録です。

バンコックポニー食堂 麹町店

 インターン先で働かれている大学の先輩とお昼をご一緒させていただいたのが、こちらのタイ料理屋さんです。誰がこの場所でタイの屋台料理のお店を出店することに目を付けたのでしょう。グローバル色豊かな麹町のオフィスワーカーに、屋台料理で効率よく料理を提供するとは…尊敬します。

ヌアプアイとカオマンガイ
ミニサラダを食べ終わった頃、2つ同時にやってきます
めちゃナイスタイミング!!

ヌアプアイ(牛すじ煮こみ米麺)ミニガパオライスを注文。ハーブ&スパイスの効いた料理は世界中に存在しますが、アジアならではのスカッと爽快感のある使い方が特に好きです。

 しかーし、ここでモヤモヤ!付け合わせ食材の役割についてです(※お店とは関係ないです)。レモンやパクチー、もやしってありがたいことに脂っこい料理をさっぱりさせてくれる。まさに、付け合わせによる中和の恩恵!でも付け合わせの量を増やす前に、脂っこい量を減らしたらいいじゃないとも素朴に思うのです…。

シャトレーゼ 紀尾井町店

つやっつやですね
卵、有終の美です!

 煮詰まったりんごがごろごろに入ったアップルパイ。つやつやで三日月色をしたスイートポテトパイ
帰り道の公園の隣にポツンと光が…。シャ、シャトレーゼさんよ、なぜここに!なんと驚き喜んだことか。ブンブンと光に向かって進んでいきました。
コンビニ以上、デパ地下未満の日常のご褒美がここにはいつもある。デパ地下のお菓子を買うほど頑張れていないけど、ご褒美を。そんな時、私はシャトレーゼさんで贅沢をします。いつもお世話になっております。

月島もんじゃ もへじ 上野分店

明太もちチーズ
チーズが日本に来て良かったと思います

 インターン同期4人でもんじゃを。鉄板にじゃーっともんじゃが広がると同時に熱い談義が繰り広げられる。話に夢中になる人。話はそこそこにもんじゃをへらで押し付け、独自のカリカリベストを目指す人(私)。ビールを飲む人。バランス・ペース共に良く、もんじゃがなくなっていきます。
「あ、もんじゃってこうやって食べるものなんだ。」
謎に納得。やっぱり明太もちチーズで決まりですね。昼すぎ集合でもんじゃとビール。最高でした。

もんじゃのはさみに焼きそば
センス良いとお言葉いただきました(歓喜)

上野恩賜公園の屋台

キティちゃん
目が合うと何か悪いことをしたような気持ちになります…

 わいわいと活気づいている屋台ごはんは見るだけでも楽しいですよね。見るだけは悲しいので、そう言わず人形焼きいただきました。ドラえもんやキティちゃんのかわいい人形焼き。頭から食べても、胴体から食べても気まずくなる運命。私的正解は一気に食べるか、先に胴体から食べて目を合わせないようにすることです。

ちなみに地元では鈴カステラのことを「東京ケーキ」と言います。ですが2カ月の東京滞在で一度も、東京ケーキに出会うことはありませんでした。どういうこと?!

1500(ミレチンクエチェント)

 代々木八幡にあるイタリアンバール。今回のテーマ画像はこちらのお店です。

トマト&バジル&モッツァレラのパニーニ
ペーパーラップでいただくのわくわくします〜
と気づいたら一口食べていました
こみらも飲みかけカプチーノ失礼しました…
香りが空間に馴染む前にいただきたくて
フライングしてしまいがちです

バリバリ~にプレスされたパニーニからあふれるチーズとトマトソース。見た目はちらりと、香りは存在感強めな影の主役級バジル。こういう人が一番かっこいい。私もバジルになりたいです。見た目とは裏腹に意外と軽やかなカンノ―ロ。そしてスクっスクっと歯が通る食感がします。(自称・食べ物史上初登場の擬態語です。)

おひとり様行動大好き女優の私。普段の食事の後のデザートとドリンクって、なんだか早く出ないといけない気がして落ち着きません。だがしかし!照明と自然光による光と影、JAZZのおかげで心地よいゆったりとした時間を過ごすことができました。

注文の度にコーヒーマシーンのプシュー音やコーヒーの香りがして、誰かまた頼まないかなと心待ちにしていました。私はコーヒー一杯でお会計。失礼しました!なんちゅういい朝の始まり。このとき、時刻はまだ朝の10時でした。

それでは、また次回!

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