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2023年5月28日 11:35
待っていた夢見ていた世界は楽しみも苦しみも混ざって分かってきた違っていたある日の僕から優しく尚かつ正しく去っていく人喪失は…大切な答えに繋がって次へ未だ目の前は陰るけど曖昧な世界に漂ってる雲のように浮かんでは消えていくよ開いた地図 記した場所を探して遠回りで悪戦苦闘の旅さそれでも今当てずっぽうでも此処に光る物振り返れば称えられる理由があることそれだけでも…大切な答
2023年5月28日 11:36
とある日の午後濡れた地面を傘を片手に歩き始めた雨音が刻むリズムが街の装いを少し変わらせたとある日の午後湿る空気の冴えない森を歩き始めた雨音が刻むリズムが森の記憶をまた取り戻した そして始まりと終わりの境界線の上でみる遠ざかる方に憧れて無限の可能性眠る森鳴り止まない音の在処を木々の合い間を吹き抜ける風のように探して優しく湿る雨の降る午後鳴り止まない音の在処は吹
2023年5月28日 11:38
晴れ渡る空 雨が降る空繰り返すたび強くなるだろう間違えること 馬鹿になること数え切れずに歳をとっていく君が笑っても僕が泣いても時は変わらず過ぎゆくのだろう針はいくらか速く感じて僕は何か焦り出すFLAY AWAY届くかな続く明日へ向こうへI SEEK FOR TRUE LOVEFLAY AWAY聞こえるかい続く明日へ向かう声I SEEK FOR TRUE LIF
2023年5月28日 11:40
何も無い空っぽの町液晶の端乾く指先流れ込む同調の空気見せかけのフレンズ野次馬の群れ情けなくて 砕け散ったんだ自分自身に嘘をつくのはやめ情けなくて 変わりたくなった 誰かのせいにしてるうちはだめ何が無い?空っぽの町狂う歯車涙の理由は流れ込む不穏な空気遠ざかるフレンズ行かないでくれ情けなくて 砕け散ったんだ自分自身に嘘をつくのはやめ情けなくて 変わりたくなった
2023年5月28日 11:42
誰かが言ってたコースをなぞっているそんなものは行ってみなきゃ知る由もないのに今更気付いている周りを見渡す自分のことは自分でしか見張ってやれない面倒なことならたくさんあるだろう小さな一歩目が運命になるから夜に項垂れてささくれた心の隙間にそっと吹き込む言葉は死なない朝を迎えて華やかな花を咲かせようそれを合図に君を迎えに今行くよ意味など要らない そんな時もある体は心のいくま
2023年5月28日 11:43
近づく足音 誰かの絵空事遠くの戯言(たわごと)を並べるささやく耳元 世界の他人事遠くの戯言(ざれごと)を並べる「もうやめれば?」「またやめるよ」「生き返るのよ」ずっと…雨が洗って 風が刺さって波に揺れている僕らの船雨が上がって 風がさらって波に揺れている今リアル雨が洗って 風が刺さって波に揺れている僕らの船雨が育て上げ 風が運んで波に揺れている今リアルし
2023年5月28日 11:44
丸い地球の真ん中で青い海へと投げ入れる沈んでいく僕の心これでいい?暖炉に傾く揺り椅子で灰になるまで見届ける煙に巻いた僕の心これでいい?窓の隙間 入り込む風冷える束の間 温まるまで眠る間際 揺れ動く影鋭利な記憶が抜け落ちるまで丸い地球の真ん中で青い海へと飛び込めば俯瞰で見た僕の過去が今を見るずっと前を塞いでいるじっと耳をすましているすっと僕を奪っていくそし
2023年5月28日 11:45
緩やかな坂道は光へと向かっている柔らかな呼び声で何もかも満たされようどんな木もどんな水もどんな火もどんな意志も暗闇で始まった孤独すら飲み込んで高らかな産声に何もかも満たされようどんな木もどんな水もどんな火もどんな意志もさあここから始まる小さなライフストーリーその手を離してこの手を離して【リンク】 ・音源はこちらから
2023年5月28日 11:46
遠ざかる夏の声降り頻る雨の中張り詰めたこの胸を突き抜けるように走るブルートレイン朝に向かった夜は静まり僕が目を閉じ眠りにつく頃遠くの明かりは何かを描いている黒いキャンバスで光が踊り出す風よりも速く星より輝く一瞬の青春をもう一度眠り込んだ景色に浮かび上がる蜃気楼一瞬の情熱をもう一度茹だるような夏の夜立ち上る入道雲降り出した悲しみを振り解くように走るブルートレ
2023年5月28日 11:47
何が見えるんだろうか君が知り得る未来とは捉えた光たちが踊り続けるグラウンド道路の向こう側に立ち並ぶビルの谷間に立ち入りできないみたいそれを表すパイロン何色に見せようか僕が切り取るこの世界止まらない時間の中でせめぎ合うラウンド窓の向こう側に誰かの正義と張り紙悩んでもキリがない引っ付いた昨日を洗い流す雨ユーフォリア願い叶え続けることで人は今この時も輝いてユーフォリア
2023年5月28日 11:48
空は夕暮れに染まっている通りには見覚えない店が立つなんだか懐かしい匂いがするありがとう 目を瞑ればそこにあるいつか僕も未来へ飛び立つんだって小さな両手を伸ばしていた軋んだピアノに触れて灯された火は淡い春の芽 笑いあった日 あの頃の夢いつか僕も未来へ飛び立つんだって小さな両手を伸ばしていたそしてここに立つ 何が正しいかなんて今でもこれからもわからないや軋んだピアノに触れ