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俺はうつ病じゃねぇ!

岩田です。はてなブログの過去記事転載です。

最近ガチで体調や精神が悪くて「俺なんかおかしいかも?」と思って行った病院、自分の中では女性の更年期障害のオッサンバージョン的なヤツだと思っていました。

それでカウンセラーみたいな20代の若造に30分以上も質問攻撃にあい、その後も30歳ぐらいの若造医師にストレスの原因とか不安な事とか根掘り葉掘り聞かれまくってマジどうでもよくなってぐっすり眠れる薬をくれ...!とお願いして処方された薬がうつ病患者さんに処方する薬だったのです。

処方された薬は私が持病で飲んでる薬と相性がよろしくないようで結局違う薬になったのだけれど確かにこの手の薬は精神を安定させるというか不安な気持ちがなくなるようなものを感じました。

しかし何かムカつくというか「俺はうつ病じゃねぇ!」の気持ちがありまして飲んだのは2回だけ、次の通院時に若造医師に2回しか飲んでねえから!と強く主張するつもりです。

俺を5歳児ぐらいに扱った20代若造カウンセラー

いわゆる心の病的なものの病院に行くのが始めてだった私、予備知識ゼロで訪れると初めの受付で書く問診書の時点で通常とは少々異なることに気が付きました。

もっとも気になる部分が「労災」「入院希望」の部分でしょうか、これについて少しお話を伺ったところ労災的な項目はパワハラ系、入院希望はマジで心がヤバい系との事でした。

私としては労災でもパワハラでも無し、寝れる薬が欲しかったので割と余裕で普通な状態で「ぐっすりと寝れる薬が欲しいです。」的なコメントを書いたように記憶しています。

それで初診ということで結構待つかと思いきやすぐに呼ばれる、呼ばれた先には20代のカウンセラーみたいな若者...あれって医師なのでしょうか、多分そうなのでしょう。

クロックスのサンダルを履いた20代のカウンセラー医師は何だか私よりも疲れた顔をしていたのです。

そのカウンセラー若造が私のことをまるで5歳児ぐらいのように扱ってくる...

「どうしたのですかぁ?」

「何かイヤなことがあったのですかぁ?」

メチャメチャ優しいお兄さんって感じしかしませんでした。

でも私としては自分の息子でもおかしくないぐらいのの年齢の若造にお子ちゃま扱いされて少々ムカつき気味、もうちょっと具体的な話をしろや!みたいに思いつつも

「これはマニュアル対応ではないのか?」

といったことに気が付く... この辺の事情は詳しくありませんが初診一発目の対応はこのようなデフォルト対応なのだと思います。

途中からわりと普通の対応になるカウンセラー

私の精神状態の確認作業という事が徐々に分かってきた私、けっこう普通に答えまくっていると若造カウンセラーの話方が5歳時対応ではなくなってくる時がちょいちょい発生します。

それでも私の話を鬼ブラインドタッチでパソコンに入力して次の質問になると再び5歳児対応に戻ったり...彼らも大変な仕事だなとしみじみ思います。

ラストの方では意味不明な質問攻め....というよりもあれは心理テストみたいなものだったのでしょうかね、

好きな食べ物は?

子供の頃いった思い出の場所は?

楽しかった思い出は?

みたいなヤツばっかり。

私としても真面目に答えつつも「その質問が私の不眠とどう関係があるのですか?」って聞いちゃった。

それについての返答は無し、というかガン無視!

私の予想では好きな食べ物や思い出を語る私の表情や話口調を観察していたのだと思います。

そんな心理テストのような質問に対する答えはトンカツ定食・古き良きゲーセンといった返答しか持ち合わせておりませぬ。

30代の医師は大人対応

その10分後ぐらいでしょうか、今度は担当医師とのお話...ってことで30代の医師との話、ただ彼はお子ちゃま対応ではなくキチンと大人の対応でした。

要は不安要素を取り除けば不眠は解消されるはず、しかしそう簡単に解消されない場合や状況もあるのでお薬で...ってな話です。

でも30代の医師も根掘り葉掘り聞いてくるのですよ、もう会社の借入金額や個人で会社に突っ込んでる金額まで言いました。

その他にも競合他社とのドロドロとしたやり取りの話、後は先日ヘルス嬢を天蓋に誘い出して失敗して落ち込んだ話までしました...だって恋愛面の悩みとか聞いてくるのですよ?恥ずかしけど言うしかないじゃん!

あの時の30代の医師はスゲー目で私を見ていました、ヘルスについて好奇心が凄い目だけれどもこのオッサン終わってんなwww的な目というか...です。

「その方とはお付き合いされているのですか?」

ってそんな質問しないで下さいな、勘弁してください。

私としては「社会的にみても先生のような職業の方が関わるべき世界ではありません」とだけ答えておきました。
けどあの30代医師はここが一番気になっていたポイントだと思います。

処方された薬はうつ病の薬

このようなやり取りがあって処方されたのがうつ病の薬、最初は何も考えずに説明も聞かずに読まずに眠れる薬だとばかり思っていたのです。

でもけっこう効くなぁ...なんて思いながら検索するとうつ病の薬と判明...ちょっとショックでした。

違う違う、そうじゃない、俺は眠れる薬がいいんだ!ってな気持ちと確かに眠れた...ってな気持ちが交差して実にアンニュイな気持ちとしか言いようがありません。

私としては何か違う、納得できない部分がかなりある...つまりは記事タイトル通り「俺はうつ病じゃねぇ!」になります。

次の通院時には2回しか飲んでない薬を先生にばぁ~ん!と見せて、私がうつ的なものではないですよね?と質問してみるつもりです。

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