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納豆最強説

みなさん、納豆好きですか?(当然好きですよね)(嫌いとは言わせないよ)
納豆は栄養価が高く、しかも安い!庶民の味方!
しかも美味いのだ!
ということで今回は納豆の素晴らしさを布教していきたいと思います。

食物繊維

納豆はごぼうと同じくらい食物繊維があるって知っていましたか?
めちゃくちゃ多いですよね、素晴らしいです、納豆君。
食物繊維は"第六の栄養素"と言われるくらい健康を保つのに重要な役割を果たします。

食物繊維は水溶性食物繊維と不溶性食物繊維があり、それぞれ働きが異なります。
納豆は両方のタイプの食物繊維が含まれています。ファンタスティック
それぞれのタイプの食物繊維について紹介していきたいと思います。

水溶性食物繊維

水溶性食物繊維は、小腸での栄養素の吸収の速度を緩やかにし、食後の血糖値の上昇を抑える効果があります。また、コレステロールを吸着し体外に排出することで血中のコレステロール値も低下させます。さらに、ナトリウムを排出する効果もあるので、高血圧を予防する効果もあります。

不溶性食物繊維

不溶性食物繊維は水分を吸収して便の容積を増やします。便が増えると、大腸が刺激され、排便がスムーズになります。また、有害物質を吸着させて、便と一緒に体の外に排出するため、腸をきれいにして大腸がんのリスクを減らしてくれます。

どちらのタイプの食物繊維も腸内環境を改善させることに役立ちます。

ダイエット中は便秘になりやすいため、食物繊維を積極的に摂ることがダイエットを成功させるのに大切ですね

ちなみに“腸内環境”を改善したほうが良い理由って説明できますか?

それはですね

腸内に全体の免疫細胞の約70%以上が存在しているため、腸内環境が良くなると免疫力が上がります。
また腸内環境が良くなると代謝が良くなり、便秘や下痢を防ぐことができます。

また体内のセロトニンの90%は腸に存在し、腸管の蠕動運動に関与し、多ければ下痢をきたし、少なければ便秘になります。脳内に存在するセロトニンは2%のみです。うつ病の人は脳内のセロトニンが少ないといわれており、セロトニンが増えれば幸せな気持ちになります。

つまり腸内環境が整えば気持ちも整うのです!
腸活最近流行ってますよね!
この機会に腸のことを意識してみませんか?

またアミノ酸スコアが高く、バランス良くアミノ酸が含まれており、またビタミンも豊富に含まれています。
特に納豆に含まれているビタミンB2について紹介していきたいと思います。

ビタミンB2

ビタミンB2は、糖質、タンパク質、脂質の代謝を助けます。また皮膚や粘膜の健康を保ちます。
口内炎がある人は不足している可能性があるかも!
活動エネルギーが多い人ほど必要です。特に中学生、高校生のように成長期真っ盛りなひとたちは積極的に納豆を食べるといいと思います。
186cmの友達は中学生の時に一日2パック欠かさずに納豆を食べていました。納豆のおかげかもしれません。笑

ナットウキナーゼ

納豆のネバネバの成分には”ナットウキナーゼ”という素晴らしい成分が含まれています。
ちなみにナットウキナーゼは日本人が見つけました!(拍手!)
ナットウキナーゼは血栓の素となるタンパク質(フィブリン)を溶解する酵素です。また身体の中の血栓溶解酵素であるウロキナーゼの前駆体プロウロキナーゼを活性化する作用、さらに血栓溶解酵素プラスミンを作り出す組織プラスミノーゲンアクチベーター(t-PA)量を増大させる作用があります。

ナットウキナーゼ自身が血栓を溶解させるのに加えて、他の酵素にもはらきかけて血栓を溶解させる、スーパー血栓クラッシャーなのです。

高血圧、高脂血症や糖尿病などで血液粘性の高い状態の人に定期的な摂取がおすすめです。
血栓は深夜から早朝にかけて出来やすいため、ナットウキナーゼを摂取する時間帯は夕食後や寝る前がよいと考えられます。

最後に

みなさん納豆の素晴らしさに涙したと思います。
ぜひ納豆食べてくださいね!

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