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カフェインとダイエット No caffeine, No life

「毎朝のコーヒーで一日が始まる」なんて言いますけど、カフェインがこの世に存在していなかったら、一日15時間寝ている気がします。

もうコーヒーなしでは生きていけません
今回はカフェインがダイエットに与える効果について考えていきます!


覚醒

みなさんご存知のようにカフェインは覚醒作用を示します。

ただカフェイン自体が直接脳に働きかけて、覚醒作用を持つわけではありません。カフェインがアデノシンという脳が疲労したときに生じる物質が受容体に結合することを邪魔することで覚醒作用を示します。(本来はアデノシンが受容体に結合し、脳に疲労を伝えて休息の指令が出されるのだ!)

だから実際には疲労は着実に蓄積されているのだが、カフェインによって一時的に元気になっているだけなのです。しっかり休みましょう

交感神経優位だと瘦せやすい?

カフェインには覚醒作用を示すように、交感神経を興奮させるはたらきがあります。

1991年、アメリカで提唱された「Most Obesity Known Are Low In Sympathetic Activity」、つまり「多くの肥満者は交感神経の活動性が低い」という仮説があります。(頭文字を取ってモナリザ仮説とも呼ばれる)

実際に交感神経を刺激することで脂肪酸増加作用による呼吸量と熱発生作用による皮下脂肪燃焼効果があります。

また交感神経が刺激されると副腎からアドレナリンという神経伝達物質が分泌されます。
このアドレナリンの作用により脂肪の燃焼を促すリパーゼ(脂肪燃焼リパーゼ)が褐色脂肪細胞で沢山作られ血液中に放出されます。

僕がカフェインを取る理由は、「カフェインは空腹を和らげる」ことです!
お腹がすいていると他の活動が何も手につかなくなる、生粋の食いしんボーイなのでカフェインには大変お世話になっております。

またカフェインを摂ると「やる気」が湧いてきます。怠惰へといざなう眠気が吹っ飛ぶと、活動時間が増えるのでカロリー消費につながります。

まあ寝ることも大事なんですけどね(笑)

カフェインと筋トレ

カフェインを摂取することでカルシウムイオンが分泌されやすくなるそうです。(カルシウムイオンは筋肉を動かすために必須なイオンです)

そのためカルシウムイオンの濃度が上昇することで5%ほど筋力が向上すると言われています。

ベンチプレスの重量が100kgの人は105kg上げることができるかもしれません。(100kgからの壁はめちゃくちゃ厚いよ)

筋力が一時的に上昇することでトレーニング強度を上げられます。
ハードな筋トレをすることで、カロリー消費や筋力上昇による基礎代謝の向上によって痩せた身体へと近づくことができます。

(もうカフェイン最高♡)

C4とかプレワークアウトにもカフェインが入っていますよね?

運動前にカフェインを飲むことで、集中してトレーニングに取り組めたり、脂肪燃焼作用、またパフォーマンスの向上が期待できるんですね。

最後まで読んでいただきありがとうございます!!!
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