<美術館>訪れて初めて見える世界がある。
先日、群馬県館林市にある多々良沼(たたらぬま)を散策した。
そこから20分弱歩いたところに、群馬県立館林美術館があり、『せっかくだから』と、お散歩がてら行くことに。
以前『13歳からのアート思考』という本を読んでから、美術館を訪れてみたいと思っていた。
↑美術館での作品の見方や考え方、実際の作品を例に挙げてその背景をわかりやすく解説してくれる本。『アートの見方がわからん』という悩みを解決してくれます!読んだら美術館へ行きたくなりますよ♪
いざ、館林美術館へ
美術館の敷地に入ると、ハスの花がお出迎え。
この時開催されていたのは、『大森暁生(おおもり あきお)展』
(2024年9月16日まで開催)
彼が手がけるのは彫刻作品。
果たして私は楽しめるのかな?難しいんじゃないかしら?
なーんて不安がよぎりますが、『えいやっ!』と飛び込みました。
受付でチケットを購入し、展示室へ向かいます。
途中にあったテレビには、作品作りをしている大森さんの姿が映し出されていました。(見たかったけど、先客がいて遠慮してしまった。。。)
作品の写真撮影OK(フラッシュはNG)だそうなので、撮ってきました!
(静かな館内でスマホのシャッター音が鳴るのは気まずかったけど、作品が魅力的すぎて撮らずにはいられなかった。)
一緒に作品鑑賞を楽しんでいただけたら幸いです。
行ってよかったああああ!!!
及び腰で挑んだ今回の美術鑑賞。
自分なりに作品を理解しようと考えて考えて。
かと思えば、ただただ作品に圧倒されてしまったり。気づけば魅力されてもいた。
大森さんの言葉が心を震わせて、
動物愛護センターの犬たちが、知らない世界を見せてくれた。
ものすごく没頭できた。快感すら覚えた。
この展示を、もう一度味わいに行きたい。と強く思えた。
彫刻って、いろんな角度から見られて、その度に表情が変わるのが面白い!!
被写体としても、非常に魅力的でした。
(写真OKなのも嬉しかった!)
近くにお住まいの方、是非見にいってほしい!
実際に見に行かないと、わからない。
写真じゃ、文章じゃ、とてもじゃないけど伝えきれない『何か』がここにあります。
あなたは何を感じるだろう?もし行った方がいれば、私にも共有してくれると嬉しいな。
以上、館林美術館レポートでした!
大森さんの言葉のシャワーを浴びたい方は、こちらの本もオススメです。
あと、大森さんの作品と暮らしている人々とその空間の物語もあります。(羨ましい!!)
それと、今回紹介した熊本市動物愛護センターについて、大森さんが取材した模様はこちら。
それでは、またお会いしましょう!
またね〜♪