私にとってのテーマパーク!丸善・丸の内本店
丸善・丸の内本店は東京駅からすぐの場所にある大型書店。
店内には幅広いジャンルの書籍が揃い、専門書からベストセラーまで豊富に取り揃えているほか、文房具や手帳、雑貨も充実していて訪れるだけでワクワクする。
併設されたカフェで購入した本を楽しむこともできるので長時間いても飽きない。
本好きにとっては、まさに楽園!
広い店内を歩き回っていると、あっという間に時間が過ぎてしまい、気づけば何時間も経っていることも。
時間がいくらあっても足りない、そんな場所。
私にとって丸善に行くことは、まるでテーマパークに行くような感覚だ。
手帳探しでワクワク
今回の一番の目的は……
この時期、恒例の「手帳探し」
今年はどんな手帳にしようかと考えながら丸善に向かう。
自然に気分も高まる。
これまでは手帳を単なるスケジュール管理ツールとして使っていたので、マンスリーページがあれば十分だった。
しかし、今回は少し違う。
「書くことで自分を見つめ直す」
「手帳と向き合う時間は、自分と向き合う時間」
というコンセプトで手帳を選ぶ。
手帳をただのツールとして使うのではなく、思いや考えを整理し、これからの生活をもっと豊かにしたい。
そんな時間を大切にしたいと考えたからだ。
手帳を変えるだけで人生が劇的に変わるとは思えないが……
まずは必要なアイテムを揃え、形から入る。
特に気になっていたのはコクヨの「ジブン手帳」
事前にリサーチしていたこともあり、実物を手に取るのを楽しみにしていた。
しかし、実際に手に取ると……
「ここまで多機能な手帳が本当に必要か?」
「こんなに書くことがあるだろうか?」
他の手帳もリサーチして悩んだ結果、今回は購入を見送ることにした。
ネットでも購入できるのでもう少し考えてみるつもりだ。
他にも手帳関連の小物や文房具、便利グッズが充実していて見て回るだけでも十分楽しめる。
本探しもお楽しみのひとつ
手帳探しに行き詰まったので次は「本探し」を楽しむことに。
事前にAmazonの「後で買う」リストに入れておいた本を探すことにした。
ネットで本を購入するのは便利だが、実物を手に取ることで本のサイズや質感、紙の匂いを感じ、その本をより深く知ることができるのが書店ならではの魅力。
さらに、本を探しながら歩いていると新たな発見があるのも書店の醍醐味だ。
今回は気になっていた三冊の本を探したが、そのうち二冊は後日、購入。
一冊はボツ。
思いがけず目に留まった一冊を購入した。
自分の気になるテーマや著者以外に、ふとした瞬間に新たな世界が広がるのもまた楽しい。
次回は一日かけて丸善を楽しむ!
今回は午後から訪れたためカフェでゆっくりする時間が取れなかった。
次回は4階の「M&C Cafe」で元祖 早矢仕ライスを味わい、3階の「Cafe 1869 by MARUZEN」で電車を眺め、コーヒーを飲みながら読書を楽しみたい。
まるでテーマパークのような丸善を次回こそ!存分に満喫しようと心に決め、その場をあとにした。