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”美姿勢”の極意

好印象と若みえのポイントは「姿勢」

いくつになって若々しくてステキな人は、姿勢がピシッとしていますよね。

姿勢は外見だけではなく、健康なカラダのためにも重要なファクター。

姿勢が悪いと、肩こりや腰痛、膝痛などの原因になるだけでなく、実年齢よりも老けて見えてしまうのです。

私の通っていたジムのトレーナーさんによると

・姿勢のキレイな人は、見ため「-5歳」程度、若々しくみえる。

・姿勢が悪いと実年齢「+5歳」くらい老けてみえる。

衝撃です!!

姿勢の良し悪しで10歳くらいの差がでるのです!!

実年齢よりも若々しくみせたいという方はたくさんいますが、果たして自分の姿勢について真剣に考えたことがありますか?

・なんとなく猫背かも
・ストレートネックが気になる
・家族に姿勢を指摘されたことがある

など、少し気になっている方もいると思います。

みため年齢に10歳の差がでるのなら、正しい姿勢の定義を覚えて、姿勢の改善をしなければ損ですよね。

ぜひこのnoteで美姿勢を手に入れて、若々しくかっこいい姿勢を手にいれてください。

それではいきましょう!

ほとんどの人が正しい姿勢ができない⁉


実は・・・
私は正しい姿勢ができていませんでした。

通っていたジムで姿勢のチェックをしてもらった時のことです。

「正しい姿勢でまっすぐ立ってください」

トレーナーさんにそう言われたので、意識して背筋を伸ばして立ちました。

するとどうでしょう。

「ちょっと、直しますね・・・」

指摘を受けたのは

・肩が上がってしまっている
・肩が内側に入ってしまっている(巻き肩)
・背骨がまっすぐになっていない
・背骨がそり過ぎている(反り腰)
・そのせいで下腹が前にでてしまっている

・・・・などなど多数。

私の変わりにおどろく猫


えーーー!?
こんなに指摘されるとは、夢にも思っていませんでした。

私的には意識してまっすぐ立っていたつもりでした。でも全くただしい姿勢で立てていなかったのです!!(涙)

トレーナーさん曰く
「最初から正しい姿勢で立てる人は、ほとんどいない」そうです。

私だけでなく、ほとんどの人が「正しい姿勢とはどういうものなのか、きちんと理解していないから出来ない」ということです。

姿勢が崩れる原因は、現代病の一つとの言えそうですがパソコンやスマホの影響で猫背やストレートネック気味になってしまっている人がいます。

加えて、正しい姿勢を理解していない原因は小学校でならう「気をつけ」の姿勢にあると言われています。

気を付け

なんとなく「気を付けの姿勢=ただしい姿勢」と勘違いしている人が多いのではないでしょうか?

その結果
・胸を張りすぎている
・肩があがりすぎている
・腰が沿っている

など、正しい姿勢とかけ離れてしまっていたりします。

そもそも「気をつけの姿勢」は、元は軍隊からきている「直立不動の姿勢」です。正しい姿勢や美しい立ち姿とは、異なるのです。

このような原因から、正しい姿勢ができない人が多くなっていると考えられています。

けっこう驚きですよね!?


”美姿勢”の極意



まずは自分の姿勢を鏡でチェックしてみよう!

「美姿勢=正しい姿勢」

正しい姿勢をキープすることで、若々しくてかっこいい美姿勢を手に入れることができます。


自分では正しい姿勢で立っていると思っていても、感覚だけではできないもの。鏡を使ってチェックしたり、第三者の肩にみてもらうようにしましょう。

【姿勢のセルフチェックのやり方】
まずは、あなたの姿勢をチェックしてみましょう!

■準備するもの
・全身が写る鏡
以下の方法を行い、横に全身がうつる鏡をおいて確認してみてましょう。

■やり方
①壁を背にして、足幅は肩幅くらい開き自然体で立ちます。
②かかと、お尻、肩、頭、ふくらはぎを順番につけていきます。
③まずは自分の立ち姿勢を確認
④次に各の美姿勢の極意で1か所ずつ確認を
⑤できていないところは、直していきましょう。

美姿勢をマスターしよう!

続いて、以下の正しい姿勢(美姿勢)のポイントを確認。

【美姿勢の極意】

1,壁に後頭部・肩甲骨・お尻・かかとがついた状態で、①耳の穴 ②肩のてっぺん ③股関節 ④膝 ⑤くるぶし が、まっすぐ一直線になるように立つ

美姿勢の極意


2,肩は上がりすぎないようストンとおとし、肩をかるく開く
 (肩が内側に入らないようにする)

3,目線はまっすぐ前。あごは軽く引く。

4,胸を張りすぎないようにする。

5,おへその下に力を入れて、お尻の穴をしめる。

6,(壁を背にして立ったとき)腰の後ろに手の平1枚分くらいのすき間が空くのが理想

1項目ずつチェックし、出来ていない箇所は直してみましょう。


【場所別のチェック】

(1)おしりがついていない人
 →腰が反ってお腹が突き出た姿勢になっています。

(2)背中がついていない人
 →体が前かがみになっています。

(3)頭が壁についていない人
 →猫背気味になっています。
 →頭を支えるために首や肩の緊張が強くなります。

(4)首の下に手の平が入らない 又は入るけど余裕がない場合
 →首の骨がもともと持っているカーブがなくなっている可能性があります。
 →ストレートネックの傾向

(5)腰の下に手の平が入らない 又は、入るけど余裕がない場合
 →
腰の骨が本来もっている前カーブが減少している可能性があります。

(6)腰の下に手の平が重ねてもすんなり入る場合
腰の骨が過剰にカーブしていてお尻が出っ張ってしまっています。

美姿勢で10歳若がえろう!


チェックの結果はどうでしたか?
ただしい姿勢をできていましたか?

繰り返しになりますが、姿勢が悪い人といい人の見た目年齢の差は約10歳。

美姿勢を習慣にすることにより、姿勢が悪い状態より10歳若く見えます。さらに、男らしいかっこいい印象も手に入ります。(女性の場合も若々しく綺麗な印象を手に入れることができます)

血流も良くなって、基礎代謝もあがりいい事ずくめ!

正しい姿勢と美姿勢の極意を実践してみてください。

姿勢を矯正していくのは、簡単なことではありませんが絶対にやる価値があります。

「正しい姿勢とは何かをしっかり覚えること」「日常的に美姿勢を意識すること」「定期的に鏡で姿勢をチェックすること」が大切です。

私の場合ですが
姿勢を直したところ、以前より腹筋がついてウエスト周りもすっきりしました。なんとなく背もスラっとみえる気がします。

最初はおへその力を入れることを継続するのが大変でしたが、今は意識しなくても自然とできるようになりました。

今回は「基本の立ち姿」についてお送りしましたが、立っているときだけでなく座っているときも姿勢が崩れないよう気をつけていきましょう。

座って作業をしているときなどは、デスクやいすの高さによっても、姿勢が崩れやすいです。あわせて確認を行ってみてください。

ぜひあなたも「美姿勢」を手に入れて、かっこいい見た目と若々しい印象を手にいれてくださいね。

最後までお読みくださりありがとうございます。

ぐみ。

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