パイロットになる方法!4つの選択肢!
Noteを始めたキッカケ
初めましてガルフと申します。
主にインスタグラムで パイロットになりたい人に向けて投稿しています!
現在は 約5000人のフォロワーさんに向けて、
・パイロットになる方法
・どんな人がパイロットに向いているのか
・パイロットの年収
・パイロットになる為に必要なお金
などについて日々発信しています!
投稿を続けていると、パイロットを目指している学生の方、社会人の方、恋人や親御さんから、たくさんのDMを頂いています!
DMの内容としては
・英語ができなくて不安
・コロナでの就職状況
・企業・大学へ入るための試験内容
・健康面の不安
などが主な内容となっています。投稿を始めた2ヶ月前まで全く想像していなかったのですが、自分の投稿を見て、ご連絡いただけるのはすごく嬉しいですが、これらを1つにまとめた発信が出来ないのか?同じ画面内で全ての情報を得られる方が、見る側の手間が少ないのではないか?と思い、これまで発信してきた内容に加え、インスタの10枚 スライドではお伝えしきれない情報も含めた Noteを書くことにしました!
DMでは「パイロットになるのは、どんな人ですか?」と聞かれますが、その答えは「普通の人」です。特別な才能を持った人がパイロットになる訳ではありません。
この記事を読まれている10代、20代のパイロットを目指す皆さんは、
「どの道でパイロットを目指せばいいのか」
「航大・自社養成・私大・自費それぞれの違いは何か」
「どんな準備をすればよいのか」
など色々と悩まれていると思いますが、まずはこれを読んでパイロットについて知っていただければと思います。
更にパイロットを目指している方だけでなく、パイロットを目指している友人や恋人、家族がいる方にとっても役立つ情報であればいいなと思います!
購入者からのコメント
この有料記事からあなたが手に入れられることは、
・意外と知らないパイロットになる4つの方法
・激変した各航空会社のパイロット採用状況
・参考書では書かれていないパイロットになるリアルなお金事情
・「普通の学生、会社員」が超難関なパイロット試験に合格する秘訣
・9割以上の人が知らない自費訓練のリアル
となっています!
それではまず、そもそもパイロットになるために必要な資格、大変な訓練を乗り越えパイロットになった時の年収についてご紹介します。
エアラインパイロットに必要な資格
日本でエアラインパイロットとして乗務するためには、操縦士ライセンス(正式には"技能証明"と表記される)の取得が必要。
しかし、エアラインパイロットとして必要なライセンスは1つではなく、以下のように複数のライセンスが必要になる。※MPLは除く※
①事業用操縦士技能証明
②多発限定
③計器飛行証明
④型式限定 (B777, A350など)
更に求められる要件として以下の資格・証明が必要。
⑤第一種航空身体検査証明 (年2回の検診)
⑥航空英語能力証明 (Level 4 以上)
⑦航空無線通信士
航空無線通信士の試験は年2回(2月・8月)です!
パイロットの待遇
日本航空、全日空
独立系エアライン
JAL・ANA 運航実績 (2020~2022)
2020年~2022年 5月のフライト実績がこちら⇩
コロナ初期の2020年と比較すると、両社ともに2022年、5月の運航便数は3倍以上に増加しているので、これから旅行や帰省需要などで、更に便数は増加する思います!
ANAは7月からすでに国内便数をコロナ前と同じに戻しており、国際線についても、成田ーハワイに就航しているA380の運航も再開しています。
エアラインパイロットになる方法
日本のエアラインパイロットになるためには、
大きく分けると4つの選択肢がある
①自社養成
②航空大学校
③私立大学パイロット養成コース(P養成コース)
④自費でのライセンス取得
出身別パイロット割合
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