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ぼくらワールド解体新書

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2016年4月の記事一覧

『ぼくらワールド解体新書』(8)放射線のこと①

『ぼくらワールド解体新書』(8)放射線のこと①

この前、歯が痛くて歯医者に行きました。

その時に歯のレントゲンを撮りました。レントゲンの撮影は1秒にも満たない時間で、本当一瞬でした。幸いなことに虫歯は見つかりませんでした。

【レントゲン写真撮影中の絵】

レントゲンはドイツの物理学者ヴィルヘルム・レントゲンさんが実験中にX線を発見したことから発明されました。だからレントゲンと呼んでいます。

今はレントゲンの他にもCTスキャンやPETスキャ

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『ぼくらワールド解体新書』(9)放射線のこと②

『ぼくらワールド解体新書』(9)放射線のこと②

放射線とは高速でぶっ飛んでくる目に見えない微粒子よりも小さい粒子と体の細胞を壊すくらい強い光のことです。

放射線は基本的に原子が壊れた時に出ます。原子が壊れる仕組みは2つあり、どちらも原子が壊れる時は原子核に変化がおこります。それを理解するために、まずは原子の仕組みをおさらいしましょう。

陽子の数でどんな元素になるか決まるのですが、陽子といっしょにいる中性子の数は同じ元素であっても原子によって

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