俺の神社巡り_5 橿原神宮、岩清水八幡宮
2024年7月23日(火)奈良県橿原市 晴 最高気温36.3℃
2024年7月23日(火)京都府京都市 晴 最高気温37.2℃
東海道新幹線のトラブル
2024年7月22日(月)夏休み開始早々、東海道新幹線でトラブルが発生し、始発から終発まで名古屋〜浜松間の運転を見合わせる事態が発生。その日、東京に戻る予定だったが、幸か不幸か、7月24日は京都で仕事があったため、そのまま関西エリアで滞在を延期した。延泊により、移動時間を短縮できたので、その時間を神社巡りに充てることに。
ルートの検討
22日は京阪沿線、23日は京都市営地下鉄烏丸線沿線での宿泊だったため、丹波橋を乗り換え駅として、当駅近隣のタイムズカーシェアで空き車両をゲットした。丹波橋を拠点として、レンタカー6時間で巡るルートとして、
橿原神宮→石上神宮→岩清水八幡宮
を設定してみた。 ︎︎
早めに橿原神宮(神武天皇)の御朱印帳を入手して、神武天皇以降の皇族が祀られてる神社の御朱印を集めたかったこと
京都から程よく離れている岩清水八幡宮には車がある時に訪問したかったこと
石上神宮は神武天皇繋がりで途中にあること
がこのルート設定の理由。無理そうだったら、無理せずにその場で調整するという基本方針は変えない。では行ってみよう!
橿原神宮へ
途中銀行のATMでお金をおろしたが全種類新札、あまり気にしなかった。
また、カーシェア(カーシェアは燃料満タン返しは不要、燃料補給時に15分~30分に相当する金額が精算時に割引されるシステム)の燃料残が今回の神社巡りで裏目に出てしまった。
丹波橋付近から橿原神宮へはナビでは国道24号線・奈良バイパスを通るルート、このルートは日中、通行量が多く時間がかかってしまい、橿原神宮表参道側駐車場到着まで2時間を費やしてしまった。
当社の表参道は広く、長く、かつ工事中のため、細かい砂利道をひたすら600mほど歩く。夏以外であれば、苦でもない道程を当日は猛暑日のため歩いて1分も経たず体力が持っていかれた。社標は北参道のようで、往復に2kmはあり、この暑さでの撮影は断念。南神門を抜け、外拝殿に到着、広い、大きい。絵馬もデカい。初めての橿原神宮で二拝二拍手一拝を独り占め。参拝後、御朱印帳を授かる。御朱印初穂料は別だったが、総額1,500円、お財布には新札しかなかったので、2,000円を支払いお釣り500円をもらう。駐車場に戻る途中で自販機で飲料を補充の際、この500円を使ってしまう。この時点でお財布のお札は新札のみ、小銭は500円未満。
駐車場で清算する時に惨事に見舞われる。精算機が新札を受け付けない💦、駐車料金500円のため小銭が足りない、連れは今日もいないから小銭を借りることもできない。
駐車ゲートの後続車にいったん下がってもらって、駐車ゲートから離脱、近くの売店でお札を両替し、今度こそ退場。
タイムズカーシェアあるある給油編
タイムズカーシェアは満タン返しの義務はないため、借りた時点で燃料残が少ないこともある。丹波橋からの出発時に途中で給油要とは認識してながらも機会が無く、橿原神宮を出発してから燃料警告が出た。それも運転席の画面を覆い尽くすような警告。さらには市街地から離れた場所だったため、タイムズカーシェアで利用できるガソリンスタンドは結構離れており、20分以上かかってやっと給油。おかしい、出発時はかなり時間に余裕があったはずなのに残り2時間半も無い。石上神宮を諦め、岩清水八幡宮に進路変更。それも岩清水八幡宮到着時に残り時間が1時間未満であれば、参拝せずに帰庫することとした。
岩清水八幡宮
近くまでは順調に移動できたが、直前が住宅地のため、かなり細くて曲がり角の多いルートに誘導された。離合(東日本の読者には「すれ違い」のがわかりやすい)も何度かあったため、狭い道路を少し後退して、なんとか離合する、とても疲れた。
岩清水八幡宮の駐車場に到着、残り時間が50分だったが、早めに参拝。途中、エジソン記念碑を見つつ、手水舎近くから参道に合流した。工事中の南総門を抜け、本殿に到達。おおー、素晴らしい御本社、やっぱり写真では本物の素晴らしさが伝わらない。残り時間が少ないため、摂社巡りのお散歩を早々に切り上げ、御朱印授与所へ。授与中に、「来週、宇佐に行くので、そのお隣に書いてもらうんですよ」と言ったところ、ご神職より「書く前に言ってくださいよ」と砕けた感じで言われた。お話好きらしい。書く前に言うと何が変わるのかを考えてたら、宇佐神宮にはご親戚が神職に就いてるとのこと。岩清水八幡宮のご神職と軽い談義に満足しながら帰路へ。おかしい、なにか忘れてる感じがぬぐえないが、残り10分でクルマを返却。
忘れてる「何か」に気付いたのは、当日の夕方。宿泊先の京都市街は祇園祭の後祭宵山の最中だった。ちなみに忘れたのは、岩清水八幡宮の一の鳥居に掲げられてる鳩形の「八」を見てなかったこと。少し残念。。
後日、スケジュールの都合で岩清水八幡宮の御朱印のお隣は筥崎宮に。
反省点と神武天皇について
橿原神宮へのお詣りは近鉄を利用すべきであった。大阪からも、京都からも、奈良からも乗換0~1回、1時間以内で行けて、時間の計算もしやすい。
橿原神宮に祀られてる神武天皇には、幼少期の記憶から思い入れがある。いずれ投稿予定の宮崎編でご紹介の予定。