俺の神社巡り_1 キッカケと御朱印帳の整理
キッカケ
自分の趣味と言えるのがやっと見つかった。
それがこのnoteを使い始めたキッカケになった。
関東が生活の拠点だが、仕事柄、毎月大阪の仕事で2往復に加えて、夏と冬に各2ヶ月程度の全国出張がある。さらに突発的な出張もある。この機会を何かに活用できないかといろいろ考えてた。
過去には出張先の観光、ドライブ、お城巡りなど結局は長続きはしなかった。
そういえば、出雲大社の御朱印帳を持っているが、御朱印帳を忘れることが多く(当時、自分のなかでは御朱印はそんなに重要視してなかった)、御朱印が集まっていくことはとてもゆっくりとしたペースだった。
カフェやスイーツ巡りが大好きな友人が大阪にいて、旅行に行く機会が増え、その合間になぜか神社にお参りすることが少しずつ増えてきた。
京都では賀茂御祖神社(下鴨神社)、愛知では熱田神宮、福岡では志賀海神社など。
いずれもその神社に行くことが目的だったわけでなく、近くに主目的のカフェやスイーツや観光名所のついで(神様たちスミマセン)だったが、なぜか由緒ある神社に導かれてたんだろうな、と自分勝手に思い込むことにした。
2024年の夏、今まで出張で行かなかったエリアに出張に行けそうだったので、これをキッカケに本格的に神社参拝と御朱印集めを今後の自分の趣味としていこう。
なんか、楽しくなってきた、かも。
御朱印帳の整理
自分の神社巡り先の傾向を考えてみた。
・別天津神や神代七世(イザナギ神除く)を主祭神とする神社はそもそも自分の行動範囲にあまり多くなく、イザナギ・イザナミ以降だろうな
・お詣りするとしたら、天津神や国津神が多そう
・同じく、神宮や神武天皇以降の皇統が多そう
・別格官幣社など昔の偉人が祀られてる神社へのお詣りは少ないかも
という感じになった。
ということで、今夏予定している出張先から、
①伊弉諾神宮(主祭神はイザナギ神とイザナミ神)の御朱印帳には主に天津神
②八坂神社(主祭神はスサノオ神)の御朱印には主に国津神(ご正体が判別してない神様含む)
③橿原神宮(主祭神は神武天皇)の御朱印には神武天皇以降の皇族
で集めることにした。
①〜③の御朱印帳が同じタイミングで入手できることとなったので、このような分類にしてみた。デメリットは御朱印が分散するので溜まりにくいことと、偏る可能性がある、くらいだろう。
メリットは神社や主祭神をじっくり調べるようになったこと。これは自分にとってとても良いこと。例えば、石切劔箭神社(到着時間が遅くなり御朱印は再チャレンジ予定)の社伝など、記紀以外の新たな発見ができること。
とりあえずは楽しみながら今年から神社を巡ることにする。