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Twitter界のバクマンこと「W-rey」のゆうたさんとしみずさんのインタビュー

どうも、ギルドプロジェクトの茅場アキヒコです。

2020年4月28日
Twitterのタイムラインに流れてきた投稿。


「この人たちおもしろいな!」と僕のセンサーが反応しました。

タイムラインを遡ってみると始まりのタイミングから、会社名を決めるところまでがTwitterのタイムラインでストーリーになっている!すごいちゃんとストーリーブランディングがしてある。「もしかしてこの人たちは、Twitter界のバクマンなんじゃないのか?!」と投稿を追いかけていくとやはりおもしろそう。すごく興味を持っていつの間にかタイムラインに流れてくる中でも気になるアカウントになっていました。

noteの記事を読んでどうしても正体が気になって「取材したい」とつぶやいてみたところ


むっちゃウェルカムやん!!
これは、むっちゃ優しくていい人なんじゃないのか!?
期待が高まる!!


ありがとうございます!そしてついに。
先日「W-rey」のゆうたさんとしみずさんお二人にインタビューをさせていただきました。では、どうぞ!!

↓↓↓

対面

茅場「ゆうたさん、しみずさん本日はインタビューのお時間ありがとうございます!」

ゆうたさん&しみずさん「よろしくお願いします!」

茅場「ぶっちゃけなんでインタビュー受けてくれたんですか?w」

ゆうたさん「それ聞きます?w W-reyというアカウントを立ち上げてから間もない状態ですが嬉しいことに少しずつ仕事の依頼をいただいています。そこでぼくたちをもっともっと知ってもらいたいなぁというタイミングでインタビューの話をいただきましたので、のっからせてもらいました!」

(むっちゃええ人やぁほっと胸を撫で下ろしました。)

自己紹介

茅場「では早速ですが、お二人の自己紹介をお願いできますか?」

ゆうたさん「僕は普段美容関係の会社で人事と採用部門で働いています。W-reyでは窓口として仕事のヒアリングとコピーや文章を書く担当してます。実は、コピーや文章を書く背景には昔八百屋さんで働いていたバックグラウンドがあります。」

茅場「え?八百屋さんで!?(八百屋さんと人事?どういうこと?)」

ゆうたさん「はい、八百屋さんですw というのも八百屋には同じ値段の同じ野菜が並んでいます。他との差別化を図るために、POPにコメントを書いて買った後の体験が想像できるような価値付けをして売っていくことの楽しさに気がつきました。言葉ひとつで感じ方が変わる。効果的な見せ方を独学で勉強してきました。努力の甲斐あって文章を書くこと、コピーを書くことで売上UPに貢献することが得意になりました。」

茅場「独学で!?しかも八百屋さんで!?色んなことに興味持って全てを仕事に活かせるように学ばれているんですね!ありがとうございます。(うわぁこれは只者ではないのでは!?)」

茅場「次はしみずさん自己紹介をお願いします。」

しみずさん「ゆうたさんと同じ会社のマーケティング部門で働いているデザイナーです。W-reyでも広告とデザインの制作、ディレクションの担当をやってます。以前の職場に就職してからずっと紙の雑誌の編集をしていました。主にレイアウトの仕事です。小さい会社だったので取材に行って原稿を上げて編集もデザインもやることになりIllustratorやPhotoshopも独学で覚えました。その時の経験で編集者としての視点とデザイナーとしての視点があることで、クライアントとのやりとりの中で編集とデザイン両方の視点で話せることで重宝されてます。」

茅場「また独学ですか!?(まじでバクマンやんか)二人とも結構叩き上げでレベル上げてきたんですね!」

ふたりの強み

茅場「おふたりが組んでいるチーム[W-rey]の仕事での強みについてもうちょっと突っ込んで具体的な強みをお聞きしたいです。W-reyに仕事を依頼した時のゆうたさんの強みとはなんでしょう?」

ゆうたさん「強みは差別化です。差別化が難しい商材を価値付けて売れるようにするコピーと文章の作成が得意です。ポイントとなるのは目先の用途だけではなく体験価値を訴求することです。体験自体が話題となって広がっていくようなコピーを手掛けます。実は僕、結構情熱的なタイプなんです。お客様の望んでいるものは絶対にいいものと信じていて、とことん好きになります。熱量があるから、心が動くコピーをかけてるのかなと思います。」

茅場「まさに、Twitterで数多いるデザイナーアカウントの中から、W-reyさんに興味を持って実際インタビューしている状況が、ゆうたさんの腕なんですね。」

茅場「では次にしみずさんの強みをお願いします」

しみずさん「ざっくりしたものを形にできることですね。お客様のふわっとしたイメージを固めていく過程からスタートしてしっかり形にできるところが強みです。その中には大きく2つの要素があります。1つ目は先ほどもお話しした通り雑誌の取材、編集、デザイン、レイアウトまで一貫してやっていた経験により、お客様の目的をヒアリングするところから形にしていくところまで要望をしっかりヒアリングして細かいところを合わせて柔軟に作っていけることです。2つ目は今所属している会社で、マーケティング部に所属していることもあり広告のバリエーション、効果測定などのノウハウも持っています。「広告でこういうことをしたい」というお客様のニーズに対応できます。ゆうたさんは情熱的にお客さんに寄り添うタイプですが、私は冷静にお客様の要望に合わせてマーケティングの視点で形にしていくというような役割分担が機能しています。」

茅場「ざっくりした要望を形にするのは、本当に経験と能力が必要ですよね!ゆうたさんとのバランスもW-reyさんに仕事を依頼する時はメリットになる部分ですね!」

サービス


茅場「では、もうちょっとW-reyさんの仕事について突っ込んで聞いていきたいと思います。W-reyさんはどんなサービスを展開しているんでしょうか?」

ゆうたさん「広告とデザインです。基本的にはなんでも受けてます。納期とか予算も応相談ですね。参考としてチラシのデザインがA4 8,000円〜という感じです。個人のフリーランスから、立ち上げたばかりの会社でも依頼できるような価格設定です。」

茅場「TwitterのDMからでもサクッと依頼できるような印象ですね。特にヘッダー2000円からデザインがプロに頼めるというのは魅力的ですね!」

「個の時代」の捉え方

茅場「では次に働き方についてちょっと聞いて行きたいんですが、「個の時代」と呼ばれているこの時代をどう捉えていますか?」

ゆうたさん「『和』が大事。チームワークですね。和というのはアベンジャーズみたいな。それぞれがスーパーヒーロー。烏合の衆では成り立たないので、弱いものが集まるわけではなく、それぞれが自立したチーム。弱いまま足踏みだけして先に進まないとかは意味がない。そんな時代だと感じてます。」

しみずさん「今勤めている会社は大きなチームでやっている。会社は参加している人の熱量にバラツキがあるし、お客様のために変えようと思っても小回りが効かないというのがあります。W-reyはふたりのチームでやっているので意思決定が早いし二人とも熱量が同じくらい高いです。同じ熱量の得意分野を持った個が集まって働いて活躍できる。スペシャリストのチームの時代と感じています。」

茅場「なるほど、お二人は価値観もそっくりなんですね(シュージンとサイコーやん。もうバクマンやん)では、W-reyさんが使われている『本業×本業』という価値観はどんなものなんでしょう?」

ゆうたさん&しみずさん「W-reyは現段階で、本業と言えるところまでには至っていません。今所属している会社でフルで働いている状態で、W-reyではまだ同等以上の収入を継続的に生み出せていないからです。元々、本業というのを拘束時間で効果を測るのはどうなのか? という疑問から本業×本業という考え方が生まれました。W-reyでは週末や、朝早く、仕事が終わってからやっている。本業と言えるのは会社員、フリーランス、法人(W-rey)どれもが同様に生活費を賄える収入を時間ではなく成果ベースで得られるようになると複数の事業をやっていても全て本業になるという考え方です。」

キャリアビジョン

茅場「本業とは稼働時間や拘束時間ではなく、作り出した成果によって発生する収入ということですね。なるほど。ではW-reyが軌道に乗ってきたらお二人のキャリアビジョンとしてどのようになるのでしょうか?」

ゆうたさん「それぞれに強みがあるのでW-reyの活動+個人の活動(会社員の仕事も含め)という形を取っていますが。W-rey一本でやっていける状態にすることが理想です。」

しみずさん「W-reyの仕事の収入が勤め先の会社員本業を上回る。W-reyが主軸になるのが理想。W-rey一本で食べていけ、フリーランスや会社員という働き方は選択肢の1つとなるのが理想です。」

出版情報

茅場「お二人のチームで作り上げるW-reyが主軸となって、多様な働き方をしていくということですね。多様な働き方と言えば、ゆうたさんが本を出して作家デビューもするとのことですが、本について教えてください」

ゆうたさん「本のタイトルは『夢を語ろう!実現しよう!5日後にあなたを夢へと全力疾走させる5STEP』です。6月末 出版予定で表紙のデザインはW-reyが担当しています。どんな人におすすめな本かというと本来は「夢」があるけど、踏み出せない方におすすめします。失敗したら、借金したら、家族もいるし、という色々なやらない理由を超えて動いてみたらどういう風にでも対応してやっていく方法がある。動きたいけど、踏み出せずにいる人が一歩踏み出していけるようなHOWTOの本です。
学生や主婦、社会人、そして定年後の人たちでも読める。「夢」に向かって全力疾走したいと願う全ての人のための本です。」

茅場「なるほど、1歩目を踏み出し走り出していくことを具体的に実現するための本なんですね。W-reyのおふたりの独立までの経験を踏まえた実践からの学びが詰まった一冊ということですね。」

茅場「W-reyのゆうたさん、しみずさん本日はお時間ありがとうございました!」

W-reyのおふたりはバクマンのシュージンとサイコーの映画を見ているようでした。
素敵な2人がチームを組んで請け負う広告とデザインの仕事が今後も楽しみです。

お仕事依頼

お仕事の依頼の方法や各種アカウントは下記にまとめてあります。
このお二人と一緒に仕事をしてみたいなと感じた方は是非チェックしてみてください。


▼サービス内容詳細
・広告
紙広告、Web広告が両方可能。
WEB広告はバナー作成やテキスト作成を1つから注文可能。
→効果測定、タグを仕込む、QRコードなどでの効果測定は未対応。
・デザイン
納品形式はデザイン、テキスト、コピーのデータ。
販促物のデザインが得意です。
→紙などの印刷までの納品は行っていません。おすすめの出力形式や印刷方法の細かい指示所は別途相談受け付けます。
▼ 申込方法
申込のフォーマットは特にありません。
下記のいずれかから申込いただけます。

・TwitterのDM
W-reyのアカウント
https://twitter.com/jinji_designer

ゆうたさんアカウント
https://twitter.com/yutasurf_dream

・Instagram
https://instagram.com/w_rey27/?hl=ja

・ココナラ
https://profile.coconala.com/users/1792739


以上です。
ではまた。

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ゆうたさん
中島雄太 
 クリエイティブディレクター/ライター/人事・採用
1988年生まれ→新卒で販売職を経験→法人営業へ転職→全国にサロンを展開する企業へ転職し、人事・採用を担当→2020年に複業としてWーreyを立ち上げ🌈/世界中の人が夢を語り、実現できる世界を目指す🙌/写真📸コーヒー☕️レゲエ🌴サーフィン🏄‍♂️自然🌊が好き

ポートフォリオ powered by Wix
https://yutasurfsea9.wixsite.com/yutanakashima


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しみずさん
清水洋紀 デザイナー
1985年生まれ→新卒で編集者を経験→全国にサロンを展開する企業へ転職し、クリエイティブを担当→2020年に復業としてW-reyを立ち上げ🌈/目指す姿は1+1=∞(無限大)/歴史🔍お城🏯サッカー観戦⚽️ゴルフ🏌️‍♂️が好き

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