
GUiDEE noteはじめます
はじめまして。GUiDEEペアクラウドの開発チームです。
ほとんどの方は、ガイディって何?ですよね。
GUiDEEペアクラウドは「人材を育て組織を活性化させる」ことを目指したHRテック(私たちはヒトテックと読んでいます)のサービス。まだα版で外部リリース前の段階です。サービス開始に先駆けて、私たちが何を考え何を目指しているのか、その思いの丈をnoteで書いていきたいと思います。
誰が作ってるの?
私たちは、デジタルマーケティングを手がける株式会社キュービックで
新規事業の立ち上げをやっています。デジタルマーケティングというと広告をイメージする方も多いと思いますが、キュービックの強みはコンテンツ。
ユーザーに徹底的に耳を傾け、ココロの奥底に潜む「知りたいこと」をあぶりだし、その答えをコンテンツとして提供する。そんな自社メディア型のマーケティングが私たちの特徴です。
「画面の向こうにいる生身のヒト」に正面から向き合う。そんなことを長く続けるうちに(今期で14期目になります)ヒトと向き合うことの大切さを身をもって知りました。
そしてユーザーだけでなく、クライアントとも、社員とも、あらゆる場面でヒトと正面から向き合っていこうと決心し、それを「ヒト・ファースト」という理念として掲げています。
なぜ作ることにしたのか。
では、社内の人事における「ヒト・ファースト」とは、どのようなことなのでしょうか。
組織において、ヒトと正面から向かい合うのはその上司。だから、上司がとことん部下と向き合って成長を引き出す環境を作りたい。上司と部下が確固たる信頼関係こそがヒト・ファーストの第一歩になるはずです。
ところが一口に上司といっても、マネージメントやコミュニケーション能力はさまざま。人間ですから、部下との相性もあります。いくら「部下と向き合え」といったところで、「了解!」と全員が実行に移すのは難しいでしょう。
ではどうするか。そこをテクノロジーで埋めよう、というのが私たちのアプローチです。上司のスキルのばらつきは、しくみ化したり、丁寧なチュートリアルを作ることで、ある程度埋められます。相性の問題も、お互いがどういうタイプなのかを知り、気をつけるべきポイントを意識しながらコミュニケーションすることで改善できるかもしれません。「どうしても合わない」というときだって、それが可視化され人事が気づくことができれば、配置を見直すこともできます。
なかなか大きな野望なので、簡単に実現できるものではないのは分かっています。でも頑張る価値はあると信じています。そして、GUiDEEペアクラウドが日本の多くの組織を活性化するきっかけになれたらいいなと考えています。
次回は、GUiDEEペアクラウドが目指す人材育成について紹介します。