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やっぱり運動は朝だよね!
はじめに
僕は朝一、起き抜けに運動するのが大好き。
以前から低〜中強度の有酸素運動として自室のフィットネスバイクを30~45分くらい漕いでいるのですが。
最近は地下のQuestでさらに強度の高いトレーニングができる「エアバイク」を漕ぐことも多くなりました。
今日はそんな朝の運動のメリットについて改めて書きたいと思います。
朝の運動のメリット
朝の運動にはさまざまなメリットがあります。
1.脂肪燃焼
朝の運動は代謝を促進し、エネルギー消費を増加させることができます。
これにより、体内の脂肪燃焼が活性化され、ダイエット効果が期待できます。
2.生産性向上
朝の運動は日中の活動レベルを高め、生産性を向上させる助けにもなります。
3.姿勢の改善
朝の運動は睡眠中に悪くなった血液の循環を促し、固まった姿勢が改善されるなどの身体的な健康効果も期待できます。
4.睡眠の質の向上
朝の運動は睡眠の質を向上させる効果もあります。
それは朝の運動によってすぐに交感神経優位になり、またセロトニンの分泌量が増します。
これが夜のメラトニン分泌につながり、これが深い睡眠につながります。
5.ストレスの軽減
朝の運動はストレスを軽減し、気分をリフレッシュさせる効果もあります。
これにより、一日をポジティブな気持ちでスタートすることができます。
6.脳の機能の向上
朝の運動によって脳のBDNF(脳由来神経栄養因子)を増加させることができます。
BDNFは脳の成長、学習能力、記憶力に重要な役割を果たす神経栄養因子であり、朝の運動はこれを促進し、脳の機能を向上させる助けになります。
BDNFを増やすための運動とは
朝の運動でBDNFを増やすためには、ある程度の強度の高い運動が効果的です。
個人的には有酸素運動で瞬間的には最大運動強度の80%以上まで上げることが必要ではないかと考えています。
そのためには強度の上げ下げをするインターバルトレーニングが有効ではないでしょうか。
Questのパーソナルではエアバイクやローイングマシンを使ったり、バトルロープ ウェーブやスラムボールスラム、バーピーなどのエクササイズでインターバルを組み、強度を上げてBDNFの増加を目指すトレーニングプログラムを組むことがありますが、パーソナルセッション後に重要なミーティングやプレゼンなどに臨むビジネスマンのクライアントにとても好評をいただいており
「大事な仕事の前には朝のQuestが欠かせない!」
と嬉しいお言葉をいただくこともしばしば。
僕自身もその効果を実感しています!
これにより、脳の成長や機能向上につながります。
朝の運動の注意点
ただし、個々の体力や目標に応じて運動内容を調整することが重要です。
朝の運動は身体や心を目覚めさせ、日々の活動に向けてエネルギーを充填するために効果的ですが、その反面、デメリットもあります。
1.血糖値が低い
2.水分が枯渇している
3.まだ心身ともに目覚めていない
4.前日の疲れやアルコールが残っている
ですから朝の運動を習慣化するには日々の生活リズムを見直し、十分な準備をする必要があります。
その具体的な方法については今後またこのnoteの書きたいと思っていますので、ぜひフォローをしてお待ちください。