「コーヒーには塩派です。」と言いたくて。
「ハライチの岩井がさ、愛車のダッシュボードに銀のエンゼルが入ってるって話始めるんだよ。でさ、それでなんの話するのかと思ったら、警察に職質された話なのよ(笑)」
なんて、昨日Zoom飲みをしていた友達が話していて(笑)
「で、もうさ、岩井の口調的には、チョコボールがドラッグみたいな感じなのよ(笑)最終的に、ラジオの放送中に禁断症状出て、チョコボール食べちゃうっていう(笑)」
ええ、そうそう、これ、ハライチのラジオの話らしいです(笑)
「でさ、澤部がさ、「え、チョコボールだよね?大丈夫だよね?」みたいなツッコミをずっと入れてるのよ(笑)」
う~んなんでだろう~。その状況を想像するだけで、もうなんかかわいくて、笑っちゃいますよね。
なんでもない話を面白く話せるの、すごいな~と思います。
ほんとうに素敵な才能。
それはさておき、コーヒーには塩
コーヒーに塩を入れる人、私だけじゃないですよね?
いや、さすがにスタバには塩ないんで、そこはブラックで飲みますけどね。
最近、在宅勤務なんですが、昼休みの時間帯に、ご飯食べ終わったら外散歩して、コンビニでアイスコーヒー買って帰る生活をしてるんですけど、
アイスコーヒー買って、家に着いたら、手洗ってうがいして、塩をちょこっとだけ混ぜて飲んでます。
塩入れると、酸味も苦みも収まって、マイルドな飲みやすい味になるんですよね。
気になった方は1度お試しあれ。
「私、塩派なんだよね」と、言える相手、言えない相手
まあ、塩入れるって言ったら、一般的にはいったん引かれるっていうのはわかってます。
いったん引かれてからの弁解で、弁解しても理解されられないことも多々あるでしょう。多分。
こういう話題を、「話せる相手」と「話せない相手」っていますよね。
仲の良いあの子なら、大丈夫。
最終的に「あんたは塩派なのね。はいはい。」って、受け止めてもらえる。
職場のあの先輩には言えない。
「え、そうなんだ…そういうのもあるんだね…」って最終的に距離置かれちゃう。
「あーコーヒーはブラックですねー」って濁しておいた方がいい。とか考えちゃう。
社会的な常套句と、個人の嗜好と
私の会社は、ある程度の常識用語集合の中から、常識順序に沿って言葉を並べていく人がほとんどなので、まあそれに沿った返しをしておくわけですが。
常識的であるっていう行為が、常識社員集合の要素であろうとする姿勢が、それに当てはまらない人との溝を作っちゃって、その溝がどんどん深くなって、
自分たち集合から出られなくなって、苦しい。とか、
ここ以外に住む場所を選べない。とか、
自分の首を絞めちゃうような気がしていて。
そういうところを、どう過ごすか考える中に、職場のダイバーシティとか、opennessの源泉があるんだろうなと、個人的には思うわけです。
↓よく本屋で見かけるけど、ちゃんと読めていない本を貼る
この間、某人材会社で働く友人が、
「半期の個人目標に"職場のみんなも私も笑って仕事する~"っていう内容をうまく昇華して入れ込んでみようって上司と話してて…」
っていう話をしているのを聞いて、
やっぱり、常識集合の外の世界は本当に広くて自由だな、と思いました。
にしても、塩コーヒー、ほんとおいしいよ(笑)
だまされたと思って飲んでみてください(笑)
さてさて、皆さんが明日も心を開いて、会社でありのままの自分でいられますように。