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【ブログNo.202】同じ速度で歩いていると追いつかない

【ブログNo.202】同じ速度で歩いていると追いつかない


今日は当たり前の話を実体験を元に書きたいと思います。

一か月前ですね、
トラジマ仲間と東京エクストリームウォーク100kに参加してきました。

その時の話です。


スタート地点が小田原なんですが、私、朝、群馬県から参加しました。

そのため、朝一からスタートできず、仲間より1時間ぐらい遅れてスタートすることになりました。

一人だし、少し早めに歩けばすぐに追いつかなと思って追いかけたのですが、何時まで経っても追いつけませんでした。


結構早めに歩いたし、1時間ぐらいの差だから、すぐに追いつくだろうと思っていました。

でも、冷静に考えるとそんなことないです。

だって、前の人も歩いているのだから。
しかも、自分とあまり変わらない速度で歩いていたようで、全然距離が縮まりませんでした。


ざっくり計算すると、1時間差って距離にすると5㎞ぐらいなんです。

私が時速6㎞ぐらいで歩いたとしても、前で時速5.5㎞ぐらいで歩いているので、1時間で0.5kmしか縮まりません。

5km縮めるのに、10時間かかる計算です。

高々、初めに1時間差だったのに追いつくに10時間もかかります。


まあ、計算すれば当たり前なんですけど。

それでも、どうにか6時間ぐらいで追いつくことができました。
(それでも30km過ぎですよ)

何故早く追いついたかというと、みんながコンビニとかで休憩している間に、距離を縮めたからです。


これって当たり前ですが、相手も歩いているから、何時まで経っても追いつきません。

前の人が、止まっている時だけ差を縮めることができたということです。


今書いているブログもそうだなって思ったのです。

すでに、1000号とか書いている人いますが、その人に追いつこうと思っても、全然追いつけません。だって、同じペースで書いているから。

もし、倍のペースで書いたとしても、1000日しないと追いつけないことになります。

しかし、逆に前の人が止まっていれば、いつの間にか追いつくことができます。


私が数日の間、ブログを書いていない間がありましたが、
その間に、逆にどんどん差が広がっていったということです。


つまり、歩いて入れさえすればなかなか追いつかれないし、
休むとすぐに追いつかれてしまうとなんでしょう。

さらに、先行で差をつけていると、その差を埋めるのは結構容易ではない、
ということなんだと思いました。

「だから、日々の継続が大切なんですよね」という話になります。

今日は、それを100㎞ウォークで実体験したという話でした。

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