すべてがほどよい溝口温泉
今日は、午後から近所にある溝口温泉喜楽里へ。
最近は、サウナメインだと武蔵新城にある千年温泉に行くことが多く、その他は新しいサウナや銭湯を散策することが多かったので、かなり久しぶりに行った。
千年温泉がサウナ付きで750円、溝口温泉喜楽里が土日祝は料金が1,130円なので、単純なコストで考えると、千年温泉に軍配が上がる。
ところが、千年温泉は所謂街の銭湯なので、くつろぎ処や食事処は、当たり前だが充実していない。ちなみに、この辺りがむちゃくちゃ充実してるなと個人的に思うのが、近場で言うと、ゆいるか湯けむりの庄である。
ただし、どちらも喜楽里より高めの料金設定になっている。(加えて、自宅からはやや遠目)
これらを踏まえると、溝口温泉喜楽里は、すべてがほどよいのである。特筆すべき浴室、サウナではないが、クオリティは担保されているし、食事処もひと通りドリンクから食事まで揃っていて、くつろぎ処やマッサージも完備されている。
支払いが、クレジットカードと現金のみ、と言うのは改善して欲しいなとは思うが、温泉やサウナを楽しんで、ゆっくりくつろぎたいと言うニーズは満たしてくれるので、重宝されるのだろう。
すべてがほどよい、と言うバランスも、ある意味ひとつの特徴なんだろうなと思う。