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1月17日(金) 誰を読むのか?

最近は朝に集中して仕事することができているので、17時30分ぐらいにはもう退勤できている。そこまで追われていることもない。むしろ一人で集中して取り組まないといけないことがほとんどなので、夕方から夜にかけてはもう頭が働かなくて残業する意味がない。こうして5時半ぐらいには起きて、ちょろっと書いて、7時ぐらいには家を出る。いいサイクルができている。

その分、家に帰ってきてから2時間ぐらい余暇の時間を作れている。ただその時間を何につかうかを今日は考えたい。昨日の時点では、何を読むかを考えなくちゃと思っていたけど、そもそも読書でいいのか。

2025年は、なんにせよ現実的に考えることを目標にしようと思っている。目標というと達成しなくちゃならない強迫的な感じが好きではないので、モットーぐらいでいいか。もっと現実的になるというモットー。

夢想的に、こんな人生だったらな、とか、自分には無限大の可能性がある、みたいな、絵空事を言い訳にするのではなく、生活とかお金とかそういう蔑ろにしてしまいがちなものに目を向けないとなと思っている。周りが結婚のことを考えていたりとか、ちゃんと積立してるとかいう話を聞くと、そろそろ自分以外のことも考えなくちゃいけない年齢なのかなと思い始めた。

でもお金は今特に困っていないし、結婚の話が近いわけでもない。そもそも同棲の話もない。だから焦りがないので、勉強したり意識して貯金したりということができない。必要がない。だからまた必要に迫られた時に考えればいいのかなと思う。

なんにせよ読書は続けていきたいので、誰を読むのか、何を読むのかを決めたい。年末は何か作品を作りたいと思っていたので、模倣の対象として千葉、大江、デリダの3人かなと思っていたが、読むだけなら3人と広げなくてもいい。

憧れ流のは、一人の哲学者を徹底的に読んでいる人。その大哲学者の目を借りて、いろんな物事を見れる人。だから哲学者を一人決めて、読みまくりたい。そうなると、やはり千葉の影響もあるので、デリダかドゥルーズかなと。ただドゥルーズはいろんな入門書を読んだり、原著を読んだりしたが、いまいちハマらなかった。じゃあデリダかなと。娯楽、純粋に楽しみとしての小説は大江。この二本柱でとりあえずはいこうかな。

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