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中学生のスマホ利用ルール、わが家の5カ条+アルファ

わが家では中学二年生になった娘がおり、
娘が中学生になった時にスマホを与えました。

「LINEグループいじめ」や「中高生のスマホ依存症」など、
心配だったので、当初ある程度のルールを作り(簡単な契約書)サインさせ渡しました。

わが家のもともとのスマホ・ルール

1. 大前提

大前提として、あなた(娘)が持つスマホは
あなたの所有物ではありません。
スマホの購入代金から通信料など、全て親が負担しています。
上記をしっかりと認識すること。

使える機能は「電話」・「LINE」・「カメラ」・ゲームアプリ2つまで、
天気や地図アプルのみ。
YouTubeはもちろん、SNSも禁止。

2. 学校には持って行かないこと。

そもそも、娘の通っている中学校はスマホの持ち込みは禁止されているので、部活動で郊外に出るなど、先生から指示があった場合以外は持って行かないこと。

3. 利用時間

平日の朝は使わない。夜は22時まで。
電話やLINEをするときは、食事や勉強時間をさけるなど、相手のことを考えてするように。

4. スマホの置き場所

スマホを使っていい時間以外は必ずリビングの所定の場所に置くこと。
トイレに持って入ったり、食事中や勉強中は触らないこと。

5. ルール違反

ルールを守れない場合はスマホを没収します。

こんな感じでざくっとルールを決めました。
もちろん、個人情報や写真の扱いにも注意を払うように、
きつく娘には伝えています。

最初は守っていたルールですが、
試験期間中にも関わらずスマホを触るなど、すっかりスマホ依存に…
これでテストの点数が良ければ、息抜きになっているのかな。
と考えることもできなくはなかったのですが、結果は…

そこで娘と話し合い、スマホ・ルールの再確認をしました。

トイレにスマホを持ち込む、勉強中にスマホで音楽を聞いている、など、
たくさんのルール違反があることを娘に伝えました。
スマホは本当に依存性が高く、親は将来を心配していることも
合わせて伝えました。
どこまで理解してくれているかは、
これからの彼女の行動を見てからですが、
しっかり反省してくれていたようなので、
ひとまず様子を見てみようと思います。

これからお子さまにスマホを持たせるご家族の
少しでもご参考になればと思います。

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