ワラビスタン
2023年10月3日。行ってみたいと思っていた蕨に行ってきました。
ワラビスタンとも呼ばれ、トルコ🇹🇷好きとしては一度行ってみたかった街。蕨駅(わらびえき)。
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ワラビスタンとは
90年代から急激に人口が増え、川口、蕨市内にクルド人コミュニティが生まれた。一帯はペルシャ語で「~人の国」を意味する言葉「スタン」と掛け合わせ、「ワラビスタン」と呼ばれる。
なぜ行こうと思ったのか
単純にクルド人が、どんな人たちなのか、また蕨は、どんな街なのか気になったため、行こうと決断。
行ってみた感想
昨今、クルド人問題で囁かれている蕨・川口この辺り一帯だけど、昨日、蕨駅周辺を歩いてみた感じ、目立つような騒動はなかった。
日本のなかで1番と言ってもいいぐらいトルコ人・クルド人が住む埼玉県川口市・蕨市。
ワラビスタンと言う割には、街は日本の風景で異国感は感じなかった。
確かに問題はあるのだろう。
ただ、極力目立たないようにしている彼らの多くは拠点を分散し、居住していることを考えれば、あまり見かけないのも納得はできる。
ハッピーケバブ🥙
蕨駅東口を出て徒歩5分ほどの距離にあるハッピーケバブ。
『ケバブ食べたすぎて死ぬ』とも言えるほどケバブが大好きな身としては、行かないわけにはいかなかった。
ケバブ屋さんを訪れ、ケバブサンドを購入し、商品を受け取る際に、トルコ語で
Teşekkürler ederim
(有難う御座います)
と伝えたところ、バッチリ店員纂に伝わり、
rica ederim
(どういたしまして)
と、お礼の言葉を頂いた。
今、学んでいる言語が、母語話者に通じるかどうかを試すのは非常に有効な方法。
トルコを愛する身として、今後も引き続きトルコ語の学習を続けつつ、トルコ🇹🇷やクルドに関する情勢の変化にも注目していきたい!
今日は以上です。
最後まで読んで頂き有難う御座いました。
今後とも宜しくお願いします。