映画鑑賞23
今回も最近、鑑賞した映画作品について述べていたいと思います。
ジャンル問わず、色んな作品を観るのが好きですが、なかでもサスペンスや事件系を扱った映画作品はよく観る部類です。
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誰も守ってくれない
🌻映画を観た日🌻
2023年11月19日
🌻映画を観た感想🌻
強盗殺人、放火殺人、殺人、無差別に人を襲った通り魔など凶悪事件は今も昔も変わらず起きている。
そうした凶悪事件や社会的影響のある事件が起きると、メディアやマスコミは加害者家族に対し、大勢押し寄せる。
勿論、犯罪や罪を犯した加害者本人は許してはいけないし、非難されるべきだが、加害者の家族を非難するのは歪んだ正義感による妨害だと感じる。
ただ被害者は警察によって守られず、加害者の家族は守られるという被害者の怒りと「事件が起きるまでは被害者も加害者の家族も普通の生活だった」という両者の観点から見た事件後の経緯が頭にスッと入ってくるような流れで描かれている。
勿論、事件の傷は消えないけれど被害者の家族が明日に向かって生きていると思うと涙が止まらなかった。
世間や社会からの事件に対する関心って、ほんの一瞬ではあるけれど、そのほんの一瞬という時間が意外と長い。ただ、どんな事件にも、ずっと関心を持つ人は、余程の犯罪心理学やジャーナリストでなければ、ほぼいないだろう。
話は変わりますが、志田未来さんは今も昔も変わらず、お綺麗だなと感じます。
君たちはどう生きるか
🌻映画を観た日🌻
2023年11月22日
🌻映画を観た感想🌻
賛否両論ある、宮崎駿さんの最新作「君たちは、どう生きるか」。
9月に観る予定でしたが、色々あって観るのが遅くなりました。
言葉にするのが難しい映画ですが、この映画を観た後に脳裏によぎったのは「非との向き合い方」や「悪意」との向き合い方。
何もかも嫌になってしまったり、人間関係で悩んでしまったりと悩みがちな現代ですが、
「悪意」は外向きにあるのではなく、常に、自分自身の内面に潜んでいるという点。
要するに、『何をするにも自分との闘いだから怠るなよ』とも感じる。
今という今は数ある世界線のなかで、たった一つの世界線で、今、出会えている人は数ある人のなかの人たちなんだと思うと、『一度しかない人生を、一度しかない自分という名の挑戦を精一杯楽しんでいかないと』と強く感じました。
また、千と千尋の神隠しに出てくる湯婆婆が出ていたのはジブリ好きとしては堪らなかった。
翔んで埼玉〜琵琶湖より愛をこめて〜
🌻映画を観た日🌻
2023年11月29日
🌻映画を観た感想🌻
前作では、埼玉をテーマに埼玉解放戦線の歴史や東京都から罵倒された場面が描かれていたが
今作はメインとなるのが関西。ネタバレしない範囲で僕が感じた感想を述べると
エンタメとしては滅茶滅茶面白く、関西圏の各県の特徴や県民性が上手く表現されている。
大宮と浦和を争う場面はJリーグ好きとしては、ツッコまずにはいられない要素で、やっぱりダービーって熱くなりがちだから滅茶滅茶共感できる。
大宮アルディージャと浦和レッズ。
ジュビロ磐田が好きな身としては清水エスパルスが大嫌いなのと同じで、「○○には負けてたまるか」という野心が生まれるのも滅茶滅茶共感。
本編のほうでは、大阪の暴挙を止めるべく、埼玉解放戦線と千葉解放戦線が協力して、和歌山や滋賀、奈良を巻き込み、関西の利権を主張する都市に対抗していたのは良かったけど、最後、なんか中途半端だったから続編期待。
麗様と意外な繋がりがあるとは、作品を見ていくなかで語らずにはいられない。
広島や静岡を題材とした埼玉化計画、いつか見たいな。
近日観たい映画
あの花が咲く丘で君とまた出会えたら
この映画は平和や戦争の悲惨さを訴える人は勿論、戦争を知らない我々が観るべしものだと感じる。
今日は以上です。
最後まで読んで頂き有難う御座いました。
今後とも宜しくお願いします。
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