国際派を目指す生徒へ
国際派というと、「過激派」「危険」と言うイメージを持つ人もいるかもしれないですが、全然違います。
ここで言う国際派と言うのは、キャリア形成として海外で働きたい人、あるいは国際協力などグローバルな視点で働きたい人、既に働いている人を指します。
今回は、高校生や中学生向けに、「国際協力」や「社会貢献」、「いずれ世界で何かしたい」人向けに、この記事を書いています。
学校の先生より繋がるべき人
学校の先生って子供の頃は絶対的正義だと思っていたものの、社会に出てから思うのが教師が必ずしも正義であるとは限らないということです。
ただ、別に意見の対立とか、そういう争いはする必要もなく、大学出て教師になること自体は素晴らしいし、尊敬しています。ただし、それで社会を語るのは疑問に感じます。
子供たちや生徒のことを思うなら、自分が色んな業界で働いて経験してから語るほうが説得力が増します。
また国際協力や社会貢献に対して憧れる高校生は一定数いるから、そういう国際派には学校の先生の指導は向かない気もする。
勿論、国際科などのグローバルキャリアを目指す人たちが多いケースなら指導は良いとしても、
国際派を目指す高校生には国連職員とかJICA職員、NG0スタッフを経験した経歴を持つ教師がいるなら説得力はあるんだけど偏見と思い込みでしか語らない教師に指導されるとズレが生じるから
高校生の時に出来れば国際協力に携わる人々と関わり持っておいて、色々話聞いておくと良いと感じます。
国際開発関連の教授と親しくなる
また大学入ってから国際開発やODA、アフリカ政治など、そういった領域に詳しい教授がいるなら話を聞きに行ったり、何なら仲良くなって仕舞えば情報めっちゃ貰えるし、凄い人と繋げてもらえやすいです。
もし、大学に行くことが難しいのであれば、一旦は社会人として働きつつも、22歳、23歳になって『大学に行きたい』と思っているのであれば、そこから4年行くのもありだと思いますし、何なら大学院に進学するのもありだと思います。
ちなみに、国際協力を始めとした国際開発学を学びたい場合は海外の大学に行ったほうが有益な情報を得れる場合があります。
聞いてもらう人がいない場合なら書籍とか読んでみるのも手段としては有効だったり
あとは国際協力イベントなら僕が発信してる国際協力の情報源とかも、活用してくれれば、そういう方面に興味ある人とも繋がれるわけだから全然活用してもらって構いません。
国際協力・海外就職の書籍
書籍に関して言えば、以下⏬に挙げている書籍はどれも面白いです。
特に、国際協力をしたい高校生や中学生には、
・国際協力師になるために
・あなたとSDGsをつなぐ世界を正しく見る習慣
・僕たちはヒーローになれなかった
この3冊はオススメです。
海外で働きたいと考えている人向けには、
・WORK MODELS
・日本がヤバイのではなく世界がオモシロイから僕らは動く
・世界で生きる力
この3冊はオススメです。若干、ページ数が長いのはありますが、読むことで、海外で働いた時の自分をイメージしながら海外就職を疑似体験することができます。
他にも、オススメな本はあります。
また、私が書いている以下⬇️の記事も参考になる点があればと思い、載せておきますので気になる人は見て頂けると嬉しいです。
♦️私が書いた記事♦️
今日は以上です。
最後まで読んで頂き有難う御座いましたを
国際協力や社会貢献に関する情報も今後も流していきますので、今後とも宜しくお願い致します!