トラビス・バザーナはプレミア12で大暴れします
お疲れ様です。いつも読んでいただきありがとうございます。Lake County Captains Watcherです。
誰やねんと思う方が99.9%だと思うので簡単に説明します。Lake County Captains(以下キャプテンズと表記)とはガーディアンズ傘下A+級のチームで、2024年ドラフト全体1位のTravis Bazzanaがドラフトイヤーに配属されたチームです。今回のタイトルにある、プレミア12で大暴れする理由の一つがこのチームにあるので、早速本文に入ります。
理由① 9月のマイナープレーオフで活躍した
今年のBazzanaはドラフト指名後、現地7/26にガーディアンズ傘下A+級のキャプテンズに配属されました。当時のキャプテンズはリーグトップクラスの打線とリーグトップの投手陣を揃えて盤石の戦いをしており、既に前期を勝率6割オーバーで優勝していたので、プレーオフへの進出は確定済みでした。ただでさえ強いチームに全体1位ルーキーとドラ2の捕手Jacob Cozartまで加わり、満を持して9月のプレーオフに進みます。
レギュラーシーズンでは慣らし運転の側面もあったか、全体1位の期待からすると物足りない成績に終わりますが、迎えたプレーオフでBazzanaは爆発します。
チームは見事14年ぶりにリーグチャンピオンとなりました。そしてBazzanaは全試合1番セカンドでフル出場し、リードオフマンの役割を存分に果たしました
Bazzana以上に活躍した選手が野手だけでも他に3,4人いたので、チームのMVPとまでは言えませんでしたが、大舞台での強さをこれでもかと見せてくれました。
↓↓↓DS第2戦の反撃のホームラン↓↓↓
↓↓↓DS第2戦の決勝タイムリー↓↓↓
↓↓↓CS第3戦のタイムリーヒット↓↓↓
これだけでも十分でしょ
普段MLB30球団ファン合同note企画に寄稿している記事ならもっと真面目に考察していますが、そんなこと知りません。つい2ヶ月前の大舞台でこれだけ活躍したんだから、プレミア12でも打ってくれます。
府中でのキャンプが始まる前、Bazzanaはドライブラインにてバッティングの調整を行っていました。来日後の練習試合で実戦感覚を研ぎ澄まし、準備は万端です。オーストラリアの期待を背負い、ガーディアンズファンやその他MLBファンの注目を一身に浴びるスーパールーキーのプレーを目に焼き付けましょう。
※写真は、筆者撮影