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スポーツの熱苦しさが好き

日本に帰ってきてアメリカと比較してネットフリックスで見れる作品が豊富なので「ノーサイドゲーム」というドラマを見ました。この話は弱小ラグビーチームが優勝を目指して様々な困難を乗り越えて進んでいく物語です。僕が中学生ぐらいの頃に一度見ましたが、基本的に理解をしたのはラグビーのシーンだけで、チームのゼネラルマネージャーである主人公が戦っていた予算の壁だったり、蹴球協会だったり、そっちの内容はほとんど理解していませんでした。昔と比べて知識がある僕はこのドラマを見直してもっと内容を深く理解できました。

僕は基本的にはいろんなスポーツの間に壁はなくどのスポーツも好きです。ドラマでのラグビー部の熱苦しい雰囲気がすごくかっこいいなと純粋に思います。僕も高校時代は甲子園を目指して仲間と共に日々、熱苦しい練習をしていました。ドラマでは「家族」と表現してましたね。この熱苦しい情熱こそ集団スポーツでは大事なことです。特に一発勝負の大会などでは、実力や努力によるパフォーマンスを超える精神的なプレーが必要です。「勝ちたい。」共通の目的を仲間と共に共有し日々成長し続ける。こういった環境を監督コーチが考えて作り上げて行くことがすごく大事なことです。



高校野球の監督をやりたいという熱が湧いてきた


人生が4つほどあれば2つ目の人生で監督人生に全てをかけたいなと思っています。欲を言えば、50代あたりから今の人生でやりたいという気持ちはある。しかしながら僕自身、やりたいこと、実現したいことはあって現段階での小さな炎では他の情熱には劣っています。僕の一つの悩みで、一つのことに没頭してそこだけに情熱を注ぐ人の方が明らかに結果や成果を出す中で、僕は熱が一つのものではなく複数のことに満遍なく小さな炎が行き渡っている。社会的には一つのことに突出した人が成功を収めてるケースが多いと思います。自分の強み・長所を生かしてそれを認められる。いろんなスポーツでも同じだ。野球で言えばオールラウンドプレーヤー。いろんなポジションを守れて便利だがスターティングメンバーにはなれない。このようなイメージがある。僕自身、これから何か一つだけに集中して取り組むことはできる。ただそれが自分の未来の達成感につながるかどうかは疑問です。何か一つ目標や夢を実現できたとしても犠牲にした夢や目標の数に後悔をしそ有な気がします。どこかランダムにいろんな大人の方のお話を聞いてみたいところですが、おそらくほとんどの方は「夢を見過ぎ」だと思われるでしょう。僕も今のままでは大きな夢です。ここから僕は複数の夢を目標に変えていき、実現可能な目標に変える必要があるんです。そのために今、20代のうちに頑張る、そう決めてます。



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