ツルは万年?
皆様こんにちは!
6月最初の週末、いかがお過ごしですか?
このところ日中は、かなり初夏らしい暑さになって来ましたね。
空に浮かぶ雲も、心なしか夏っぽいような?
(夏は嫌いじゃないけど、暑いのは苦手。ヘタレでとぅいまてん💦)
ところで、今の時期に元気いっぱいな花と言えば、、、「マンネングサ」ではないでしょうか?
「マンネングサ」?なんじゃそりや?
はい。
こちらで〜す。↓
「お、これって、そこいらで良く見かけるやつヤン、ヨーステン!」
、、、はい(汗)。
お庭などで地面を覆うように植えられる、いわゆるグランドカバーの代表格の「多肉ちゃん」であります。
名前は「メキシコマンネングサ」と言います。
この鮮やかな黄色が初夏の日差しに映えて、結構良い感じですね。
実はこれ、、、食べられるのです!
但し、正しくは、、、これでは無く、、、
この親戚の「ツルマンネングサ」というものが食用になるのです。
ツルだけど、、、万年。ナンチャッテ(すみません、、、調子こきました🙇♀️)
ツルマンネングサ。↓
「えええ?どこが違うの?おんなじですやん???」
はい、おっしゃりたい事は、、、分かります。
ではでは、お待ちかね(別に待ってない?💦)の解説です。
この二つ。親戚だけあって、そっくりなのですが、、、
よーく見ると、ちゃんと違いがあるのです。
それは、、、
葉っぱのつき方〜!(ドラえもん風に)
ツルマンネングサの葉っぱは、、、
もう少し寄ってみましょう、、、
3枚の葉っぱが茎を囲むように付いているのが、お分かり頂けたかと思います。
そして
マンネングサの葉っぱ、、、
茎には小さな松葉に似た肉厚な葉っぱが、たくさん付いてます。
(注)下の比較画像は、『優しい雨』様HP:pino330.comより拝借しました。(メキシコマンネングサの「サ」が無い(汗)花に差がないから?😅)
こうやって並べてみると、、、つるちゃんの葉っぱは、大きくて平たくて柔らかそうで、見るからに美味しそうですね♪(そーでもない?)
ちなみに、こちらを韓国の人達は『ナムル』(韓国風のお浸しみたいなの)にして召し上がるようですよ。
どちらも多摩川の河川敷で野生化していて、実は今年こそ実食してやる!と意気込んでいたのですが、、、
なんと、、、収穫前に行政に全部刈り取られてしまいました、、、💧
ま、興味の無い方からしたら、そこいらの雑草ですもんね(^◇^;)
なので、来年こそは、刈られる前に是非ナムルにして食べてみようと思います。
メッチャ楽しみだなあ♪(^○^)v ←鬼笑いすぎて腸捻転💦
そんなこんなで今回も最後までお付き合い下さり、有り難うございました✨
皆様には、どうぞ御安全に良き週末をお過ごし下さいませ✨
いつの日も✨LOVE✨
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【おまけ】
こちらも親戚の「シンジュボシマンネングサ(真珠星万年草)」です。
こちらも残念ながら食べられません。
「星は食べるより、、、鑑賞してね」ってことかもですね(^◇^;) ←ロマンより食い気な奴(汗)
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【メキシコマンネングサ、ツルマンネングサ 、シンジュボシマンネングサ、めも】
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メキシコマンネングサ(メキシコ万年草、学名:Sedum mexicanum)は、ベンケイソウ科マンネングサ属の多年草。日本では帰化植物である。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
※名前に「メキシコ」とありますが、原産地は不明とあります。
ツルマンネングサ(蔓万年草、学名:Sedum sarmentosum)は、ベンケイソウ科マンネングサ属に属する多年生植物の一種。
中国、朝鮮半島が原産。日本にも帰化植物として定着している。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
※中国では漢方薬として、韓国では食用に利用されます。
シンジュボシマンネングサ Sedum bithynicum シノニム Sedum pallidum var. bithynicum トルコ原産、園芸目的で植栽されたものが野生化、青白い棒状の葉で花は白い。園芸上ではウスユキマンネングサと間違って流通することが多い。別名トルコセダム。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
マンネングサ属共通の花言葉:「静寂」「私を思ってください」「記憶」