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お菓子で一句(リベンジ編)※推敲あり

前回、主催者様のお言葉に甘えて無季語で投稿しました、「お菓子で一句」。

その後、他の皆さんが果敢に挑戦されて、素敵な御句を寄せられてらっしゃるのを拝見し、、、
「やはり自分だけ甘えててはイカンな(汗)」と反省しまして、、、

『お菓子と晩春の季語で一句』で追加のリベンジ投稿させて頂きます!

しっかしムズイ、、、皆さん、本気ゴイスーです!
『俳句幼稚園』、、、本気パナいです!!

※コンテストでは無いので、御指導のほど、ガッツリよろしくお願い致します!!

※紫乃先生や俳句幼稚園の先輩の皆さまから大変ありがたいアドバイスをいただき、一部推敲しました(※マーク)。感謝のLOVE!!

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青柳あおやぎや祖母を偲びて外郎食む※

青柳や「志」こころざしなる外郎食む※


季『青柳』
志:愛情、追善供養
主催者様から、「外郎といえば『青柳』ですね」とお米をいただき、、、記憶が蘇りました。
そう、祖母の好物はまさにその『青柳ういろう』でした!

※外郎の読みを「ういろ」から「ういろう」に変えました。
下6の字余りですが、「ういろ」の読みは少し難ありとの由。
俳句は基本的にルビはつけないというのが基本ルールということです。
感謝して推敲させて頂きます。


花散りてクッキーの缶愛てめでてをり

季『花』
桜の季節は終わってしまったけれど、、、
可愛らしいカンカンは捨てずに取っておく事にしました♪

サヴァランや彼の人偲ぶ花のころ

季『花』
サヴァランは彼の人の好物でした。

王朝の雅の香り桜餅

雅なる王朝の香や桜餅

季『桜餅』
香り高い桜餅を見ると、優雅で気品ある彼の人の事を思い出します。

王朝の香ぞ雅なり桜餅彼人かじんの在りし日こそ偲はゆしのはゆ

むーん、、、文法に自信なし(汗)
ニホンゴ、メッチャ、ムズカシイデース(欧米か?😅)

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※「季違い」による移動

ポン菓子の音喧しかまびすし遍路道

季『遍路』
子供の頃、祖母に連れられて行った遍路。
実際にそこでポン菓子の音を聞いたわけでは無いのですが、、、
長閑な田舎道での、お遍路さんとポン菓子製造機の音のミスマッチな邂逅を想像してみました。

※『遍路・遍路道』は晩春の季語ではなく、、、「三春」の季語でした(汗)
なので、欄外に投稿させて頂きます。

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おまけ(無季)

あざとしやチョコで釣りたる初彼氏

嘘のような、、、実話です(^◇^;)
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相変わらず、例の如くの「盛り駄句山」ですが、やり切った感あり、、、燃え尽きました、、、(^◇^;)

重ねて「俳句幼稚園の皆さん、本気ゴイスー!!」です!!

いや〜お菓子って本当に美味しいですよね♪
まさに、「人はパンのみにて生きるにあらず」ですね♪

天の声(全くもって、そーゆー意味では無いと思われ、、、(汗))

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