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" Dive to 沼 " から思うコト

マイクロソフトのサーフェスが気になってwebsiteを検索。するとこんな画面で、、。

キャッチコピーに驚きました、、、”Dive to 沼”って何???

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出展:マイクロソフト


"沼にハマる" 検索すると数年前アップロードされた記事がヒット、「好きなコトに没頭して打込む」みたいに使われていると知りました。日本マイクロソフト社がこんだけメインのキャッチコピーで使ってくれると " 沼 " もなんぼか良いイメージになるかも?

ぼくの姓は「沼田」といいます。もらった姓ですからなんともできないところですが、「沼」というと"沼地"などとなんか明るくない印象、"清涼感はイメージしにくい、、"が第一印象ではないかと思います。


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〜北海道 支笏湖 以前に撮影したPhoto。透明度がとても高く澄んだ湖〜

例えば「○○沼」より「○○湖」のほうが言葉の響きも良いし、実際に透明度の高い「支笏湖」や世界遺産「富士五湖」等やはり”湖”のほうがきれいで清楚なイメージです。そんなことで、今日はプラスイメージになるような驚きキャッチコピーに見入ってしまいました。


それと、ぼくの最近マイクロソフト社に対するブランドイメージが良くなったことも大きいと思います。数か月前、サーフェスブック3を使う機会がありました。これまでずっと日本ブランドのPCを使ってたのですが、2020年末に急遽ハイスペックPCが必要になり、すぐに使えるPCがこれ以外にないため即購入。CG制作してました。


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Microsoft Surface Book 3


使いながら、なかなかに良いデバイスとおもったのは、、、大きなとこで、とりあえず3つ。

ディスプレイが13.5インチとモバイルサイズにも関わらずなんとGPU付き!

キーボードと分離してタブレットになるとか、良い意味で変態モデル。

・その気になればタブレットのみ持ち出し、外出先で3DCGレンダリングできるなんて無茶ぶり凄すぎなデバイス。

一般のビジネスパーソンならば使用上全く問題ないと思いますが、ぼくの場合、忙しくなると3DCGのレンダリングでCPUフル稼働が数時間とデバイスを無茶酷使させます。忙しい時はサブマシンでスケッチのブラッシュアップ、フォトショにパワポで作業、隣ではメインマシンが数時間フルでレンダリング状態って使い方が続きます。


そんなわけでこの新しいデバイスでレンダリング最中、本体中央のロゴマーク当たりがとても熱くなり、筐体全体も熱くなってました。納期前日になるとデバイスを休ませてあげる時間がないのです、、、


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冬場は良くても、夏場は強制シャットダウンになる恐れがあること、マイクロソフト社の技術サポートに相談したところ可能性は否めないということもあり、残念ながら手放してしまいました。


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制作していた3DCGの一部。今回のコンセプトデザインでは直観的に伝わる画で表現したかったので全体形状が伝わりやすいを意識して制作しました。上面からのレンダリングは比較的早く且つニューデバイスは仕事が早い!


その他 通常使用、AutodeskのAUTOCADで2Dで設計した時はそれほど熱くはなりませんでした。AUTOCADで3D作業の時もとりあえずは大丈夫でした。ここいらの作業はマメに保存できるので、万が一の強制終了でも被害がないと思うので大丈夫かな?と思います。ヤバいのは数時間、時には一枚の3DCG静止画に半日以上かかるレンダリングの途中でPCが落ちちゃうコトでしょう。そうなると永遠に作品ができません、、、。

でも数か月使用しとても使い勝手の良いPCだと思ったので、年内中に別のサーフェスは手に入れようと思っています。

マイクロソフトのデバイスを使っていて購入前の相談やデバイストラブル時の対応もとても良かったこと等、個人的に良いブランドイメージになっていたことが影響していると思います。(ネットではそうでない評価があることも承知してますが、感じ方は人それぞれかな?、仕事で使うことを考えるとマイクロソフトのデバイスはoffice付属なのでトータルで考えるとコスパが良いと思います。)


+この筐体サイズでグラボ付きってすごく良いんです。ぼくが知ってる範囲になりますが、13.5インチラップトップクラスでGPUのあるPCって前前モデルのVAIO Zまでだったと思います(ドッキングステーションにGPU付)。制作作業中、ストレスなく立体をグリグリ動かせると気持ちよく仕事ができる。ハード、ソフトともに良い経験ができたコトがブランドの安心感につながっていると思います。


ブランドイメージってそれぞれが感じて心の中に持っているものだと思うのです。


*wikiでも、”消費者の中に出来上がるイメージの総体”とかいてました。

自分の体験(商品を購入する時、サービスを受けた時、見たコトや聞いたコト)、マスコミが流す情報なんかもあるでしょう。


"沼にはまれ"からブランドイメージのことを書きましたが、ブランドの価値や企業イメージって沢山のコトの積み重ねによるとあらためで感じました。


中途半端にせず、夢中になって深くまで入り作品を作る。結果が出るまでやり抜く。どんだけ"沼にはまる"かも経験を増やしていけば自然と「はまり具合」も分かってくると思います。ぼくの経験になりますが、これができてると後の成果に大きく影響していくかな。


仕事、そしてクリエイティブな活動に熱中し没頭して作品を完成させる≒「沼にはまる」。良いイメージでこの表現が定着しれくれたら嬉しいと思いました。

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